ケロロ達の前に現れたのは男装した可愛い子であった【ケロロ軍曹】

夢を見た ページ6

叶裁「わはァ〜！
待て待て〜！」

ケロロ「な、何で我輩を追っ掛けてくるの!?」

叶裁「ケロロが1番トロそうだから！」

ケロロ「ゲローーーーーー!!」

叶裁は来て間もないのにすっかりケロロを気に入ったらしく追っ掛けっこしていた

タママ「あ〜！
軍曹さんと遊んでるなんてズルいですぅ！
ヌシャーーーーーーー!!」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!

ケロロ「お、鬼が増えた!?
ぎぃやぁーーーーーーーーーー!!」









冬樹「あれ？」

叶裁「Zzz···」

ケロロ「Zzz···」

タママ「Zzz···」

3人は遊び疲れて眠ってしまったようだ

そして、叶裁は夢を見ていた









『おい"アレ"の成果はどうだ？』

『被検体、"No.254"は順調に進んでおります』

《誰？
···何の話をしてるの？》

そして、叶裁の母親らしき人物が近寄り叶裁の前に来て頭をガラスに押し付けながら呟いた

『ゴメンなさい···』

《なんで謝るの···？
母さん···笑ってよ···》

『被検体、No.254を出せ』

ガラスの器から叶裁は出され首に何かを着けられた

『これからお前は···【】だ···』

《何？
なんて言ったの？
よく聞こえないよ···》

『っ···く···』

『叶裁君!!』

叶裁「っ!?」

夏美「ほら、もう夕方よ！
起きなさい！」

叶裁「···夏美···？」

叶裁はゆっくりと身体を起こすともう外は夕方になっていた

夏美「もう、遊ぶのもいいけど夜寝れなくなるわよ？」

叶裁「ご、ごめん···」

叶裁はあの夢はなんだったのだろうと思ったがあまり、気には留めなかった

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