ケロロ達の前に現れたのは男装した可愛い子であった【ケロロ軍曹】

笑わせたい気持ち ページ17

{ノーマルside}

昨夜は自身の素性を見つける為に大騒ぎをして叶裁にとって偽りの記憶を継がれていたがけれど···

254の真相を知れてそれを怒らず兄の存在だと見てくれていた

その存在は···ネックレスだけになってしまった

叶裁「···」

ケロロ「ゲロ···どうしたら叶裁殿はまた笑ってくれるんでありましょうか？」

ギロロ「何故、アイツを気に掛けるんだ？」

ケロロ「だってぇ〜！
友達だからであります!!」

タママ「叶裁っち···寂しそうですぅ」

ドロロ「いくら自分に似ていたとはいえ義兄弟の存在ではあったのでござるからな···」









ケロロ「叶裁殿···？」

叶裁「ん？」

ケロロ「ほ、ほら！
見て見て、ぶ、ブリッジであります！」ｸﾞｸﾞｯ···

叶裁「···」

ケロロ「···(だ、ダメでありましょうか？)」

叶裁「プッ···アッハハハハハハハハハ!!
何、それ···！」ｹﾞﾗｹﾞﾗ

ケロロ「ゲロ···笑ったでありますな」

叶裁「お、俺が昨日みたいに笑わないから心配してくれたのか？」

ケロロ「そ、そうであります！
叶裁殿はもう、我々の仲間でありますからな!!
笑ってくれないと泣くでありますよ!?」

叶裁「···そうだな···
俺も、ウジウジしてられないな♪
今日は何して遊ぶ？」

ケロロ「···ゲロゲロ♪
なら、ガンプラ早作り等どうでありますか？」

叶裁「ガンプラね···良いね！
やろうやろう♪」

クルル「その前によ
そのネックレス貸してくんね？」

叶裁「254を？
構わないけど···何する気なんだ？」

クルル「ちょっとな」

叶裁はネックレスを外しクルルに渡した

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