【鬼滅の刃】人間とは＿

弐拾陸ノ話　久し振りな気がした ページ30

その後、取り敢えず綺麗で洒落た着物や、化粧道具を買った。

そして夕方になった。


A『あの…今日、は…有り難う…御座いました…』

そう言い、僕はペコリと御辞儀した。


宇髄「そう堅苦しくされても困る。派手に普通に接してくれ。」

派手に…普通に…？？？

えっと…

普通……

分からない！()


A『…今は…まだ無理だ…分からない、から…』


宇髄「分からねぇ、かぁ…


.


.


　 なら、俺が派手に教えてやろう！」


なんだろう。普通に嫌なんだが()

これならまだ、冨岡さんに教えてもらった方が良いや()


A『…遠慮しとく……』

宇髄「遠慮しなくて良いんだぞ！」

A『いいえ…全力で…遠慮させろ下さい…』

宇髄「なんだよノリがわりぃなぁ！」


なんて、くだらない話をした。

こんなに楽しいのは、笑ったのは久し振りな気がした。

＿＿＿

宇髄さんと仲良くしちゃったね。どうしようかこれ。

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