【鬼滅の刃】人間とは＿

拾漆ノ話　強過ぎる ページ21

？！…まだだ。

まだ、コイツよりも強い…いや、強過ぎる、そんな相手が居る。

そうだな…上弦…かもしれない。

逃げられる前に、被害を最小限にとどめるために。

早く行かなくては。


僕は全力で

足を動かした。


此処かな…気配がするのは。

辺りを見渡しても何もない。

周りには木々がひろがっているだけ。



.


.




？？「柱か。」


耳元でそう聞こえた。

すぐに後退ろうとしたが

手を掴まれてしまった。

なので、僕は振り向いた。



A『っ？！……鬼舞辻無惨…』


無惨「…柱、御前は…他の柱と違うな。」


僕の話を無視されたんだけど…

まぁ良いか。それよりも…

他の柱と違う？

…確かに、そうかもしれないね。


A『…そう、かもね……僕は柱なのに、


.



　 人間が大嫌いだ。』


無惨「ほぅ…面白い…鬼になrA『なる訳ないじゃん。』…まぁ良いだろう。
　 今回は見逃してやろう。だが…次はどうなるか…分かるな？」


…何なのコイツ。

僕は絶対！鬼になんてなら(れ)ないからね！


A『い"っ…!!?』


いつの間に…消える前に僕の足を傷付けて行きやがったよ彼奴…

何がしたかったの？ほんと最悪…任務に支障が出たらどうすんのさ。

…よし、この事件(？)の原因の作者のせいにしよう。←メタい


…取り敢えず、村の人達を埋葬しないと。


御免なさい

って、謝らないと。

守れなかったからね。

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