【鬼滅の刃】人間とは＿

拾参ノ話　隠れん坊 ページ17

お気に入り登録アザっす。
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うーん…


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全っ然出てこない！

探しても全然出てこない！

気配探ったら大分近いみたいなんだけど…


…あ…少し分かったかも。



A『(時の呼吸 壱ノ刻 針ノ追駆(ついく))』

壱ノ刻 針ノ追駆、とは。

小さい針と大きい針が
追いかけ、追い付こうとする姿。
その動作を人間で現している。
時の呼吸は二刀流と決まっているので
二本の刀を持って、その場で回転するのだ。


？「あァ"ァ"ァ"っ！？…チッ…見つかったか…」


何処からともなく、声がしてきた。

…はは、成程ねぇ。

周りの風景にとけこんでたってことか。

カメレオンって生物みたいだなぁ。

…扨…やりますか。


コイツはそんなに強くないみたいだね…

村人を全員殺ったってのに、なんでこんなに弱そうなんだ…？

…まぁ良いか。

呼吸なしでやるかな。




.


僕は、シュパッと、鬼の頸を斬った。


カメレオンのような鬼「クソっ！クソっ！斬られた！俺の頸が、鬼狩りなんかにっ！
　 クソっ！クソォォ！


　 . …そうだ…最初は…
　 . 俺は…ただ、隠れん坊がしたかっただけだってのに…」


鬼は、
どんどん灰になってゆく。
涙を流しながら。



A『(なんだ…これ…胸の辺りが重い…喉の辺りが冷たい…
　 これは…泣きたいとき…悲しいときにおきる特徴だ…)』


僕は、昔からこうだ。
人や、鬼の気持ちが分かる。
体調…なのだろうか？それで分かる。


A『…ねぇねぇ鬼さん、貴方の過去、教えてもらって良いかな？』


カメレオンのような鬼「…時間がない…手短に話すぞ…」

＿＿＿

ちょーーーっとやばいね。
駄作だね。
意味分からんしこんがらがってきたよ。
まぁ、この鬼を悪役で終わらせるのもなんだし、一瞬で死ぬのもねぇ…
もう少しお付き合いください。
こんな駄作でほんと御免なさいね？

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