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ｰ昼休みｰ
園子『お弁当食べましょ！』
蘭『うん！』
4人で机をくっつけ、お弁当を出す。
…あれ？
お弁当は？
･･･作り忘れた！
「やっちゃった……。」
真純『どうしたんだ？青ざめた顔して。』
蘭『もしかして、お弁当忘れちゃった？』
「そのもしかして…当たってる。」
園子『えぇー！？私の少し分けるから！ほら！』
お重のような園子のお弁当箱からおかずを貰う。
…うん、いいんだけど。
快斗の分が無いって事よね？
中道『おい毛利！工藤が来てるぞー！』
蘭『え、新一が！？どこ！？』
「工藤くん？」
園子『そっ。修学旅行で会ったでしょ？蘭のダンナ。』
「うん、知ってる。名探偵でしょ。」
本当に快斗そっくりだった。
…でもなんで？コナンくんが戻ったの？
教室に入ってきたのは、帝丹高校の制服を着た工藤くん。
こっちを見て目を輝かせてる。
蘭『新一！事件は？』
新一『あ、あぁ…ちょっと落ち着いてな。』
駆け寄った蘭に目も向けず、チラチラとこっちを見る工藤くん。
もしかして、これ快斗？
「蘭！ちょっと工藤くん借りていいかな？」
蘭『へ？』
男子『なんだなんだー？三角関係かー？』
「そんなのじゃないから。」
蘭『そうよ、Aはいい子なんだから。』
真純『Aが工藤くんの事を取るとでも？』
園子『なっ！そんな事する訳ないでしょう！？』
親衛隊の3人が守ってくれてる間に、工藤くん(仮)と教室を抜け出す。
そして、空き教室に入った。
「…で、快斗。どういう事？」
『やっぱバレるよなー。』
わしゃわしゃと髪型を崩し、いつもの快斗に戻る。
「お弁当のこと？それならごめん、作れてないの。」
『いや、これ青子が。』
「中森さん？」
青いお弁当箱を渡される。
『くれたんだけどよ、俺が持ってないって事はAもだろ？』
「……快斗ってほんとバカ。」
『は？』
「あんたが食べなさい。食べないなら中森さんに返しなさい。」
『いや、青子に返すのは失礼だろ。』
「今はそれ以上失礼なことしてるの。とっとと適当に変装して帰りなさい！」
弁当箱の入った巾着を快斗に押し付ける。
快斗は意味が分からないように適当に男子生徒に変装する。
「早く帰って。」
快斗は渋々空き教室を出て行った。
…中森さんの気持ち考えなよ、馬鹿。
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セツ(プロフ) - 祟璃さん» すみません、キッドの誕生日なら気楽に書けたのですが、新一やコナンくんの誕生日だったので、この小説の夢主と絡ますのは変かな…と。不快に思われたのなら、申し訳ございません。 (2019年5月6日 10時) (
レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - こここさん» ありがとうございます！ (2019年5月6日 10時) (レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - 明日の不思議さん» 楽しみにしててください(*^^*) (2019年5月6日 10時) (レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - ミョンスさん» ありがとうございます！ (2019年5月6日 10時) (レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
祟璃 - キッドとのお話を読みにきたのに突然の新蘭で吃驚しました汗 必要ですかね？いや、新蘭は好きですけど...。 (2019年5月6日 1時) (レス) id: 53235c3c55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セツ
| 作者ホームページ：
作成日時：2019年4月13日 0時
