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高木『被害者の名前は
目暮『第1発見者は？』
「青子です。あと、歩美ちゃんと哀ちゃんも。」
目暮『おぉ、Aくん！久しぶりだなぁ。』
「お久しぶりです。」
ここは東京だし、案の定来た刑事さんは見なれた人達。
千葉『他の従業員によると、独身で恋人もおらず、ほとんど住み込み状態で働いてたらしいです。』
目暮『住み込みで、か…。』
頭を抱える目暮警部の横で、コナンくんや服部くんがちょこまかと現場の中で動いている。
『おい、A…。これって。』
「殺人ね。それより、青子のメンタルケアをしてあげて。幼馴染みの快斗が居た方が落ち着くと思うわ。」
まぁ殴られた上に刺されてるんだからショックは大きいわよね。
『けど、お前は…。』
「大丈夫。生憎、もう数回見てるから。」
『…分かった。』
そう言って、キャンプ場の外に待機してある救急車の方に走った快斗。
あの救急車は田中さん用ではなく、青子、歩美ちゃん、哀ちゃんの為の救急車。
さすがに目の前で人が死んでたらメンタルやられるから。
目暮『それにしても毛利くん、こんな大所帯でキャンプ中にすまんのぉ。』
小五郎『いっやぁー、私の行く先に事件が現れるもんなんで…ほんと困りますよー、あはは…。』
どちらかと言うとコナンくんだけどね。
死神的存在だし、うん。
コナン『あれれー？』
あ、来た。
コナン『おじさん！これなんだろー？』
小五郎『んぁ？んなもん見ればわかるだろ。血だよ、血。』
コナン『そうかなぁー？僕これニセモノに見える！』
小五郎『ニセモノぉ？ていうか、ガキはすっこんでろ！』
ぽーんと投げられたコナンくん。
そして宙に浮いた体は私の腕に納まった。
「うわっ。あはは…コナンくん大変だね。」
コナン『…そう、だね。』
血糊か…。
なんでわざわざ血糊なんて…。
コナン『ねぇ、A姉ちゃん。』
「ん？」
コナン『どうして人が死んでても驚かないの？』
「どうしてだろうねー？それに、そっくりそのまま君に返すよ、その言葉。」
コナン『ぼ、僕はおじさんと一緒にいることが多いから！』
「そっか。じゃあ私も、コナンくんと一緒に居るから見慣れた、でいいかな？」
そう微笑み、コナンくんを下に降ろす。
うーん…探偵が4人っていうのは厄介だな…。
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セツ(プロフ) - 祟璃さん» すみません、キッドの誕生日なら気楽に書けたのですが、新一やコナンくんの誕生日だったので、この小説の夢主と絡ますのは変かな…と。不快に思われたのなら、申し訳ございません。 (2019年5月6日 10時) (
レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - こここさん» ありがとうございます！ (2019年5月6日 10時) (レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - 明日の不思議さん» 楽しみにしててください(*^^*) (2019年5月6日 10時) (レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
セツ(プロフ) - ミョンスさん» ありがとうございます！ (2019年5月6日 10時) (レス) id: 387ee06ba6 (このIDを非表示/違反報告)
祟璃 - キッドとのお話を読みにきたのに突然の新蘭で吃驚しました汗 必要ですかね？いや、新蘭は好きですけど...。 (2019年5月6日 1時) (レス) id: 53235c3c55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セツ
| 作者ホームページ：
作成日時：2019年4月13日 0時
