【僕の】独りぼっちの蛇さん【ヒーローアカデミア】 (ページ6)

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蛇4匹ページ6

「へー。似てへんね。と言うより顔見えないけど。何で狐のお面してるん?」

さわって良いい?と手を変な風にして聞いてきた。

「触るのは....。ごめんね。してるのは、落ち着くからかな。」

「大丈夫! そうなんだー。最初みたときビックリしたわ。」

「だよね。ごめんね。ええと、麗日さん。」

そういうと麗日さんは笑いながら

「お茶子でええよ!」

「じゃあ、お茶子ちゃん。私もAでいいよ。」

そして暫くって言っても2、3分だけど話してた。

「あ、ごめん! ちょっと行ってくるね!!」

「うん。」

暇になったので、本を開こうとすると
教室の扉付近に先生らしき人が立っていた。

あ、あの人。校長室にもいた人。

入学する前に校長室に呼ばれたときにあの先生がいたのだ。

まぁ、呼ばれた内容は入学する上での事だよ。
自分で言うのも何だけど私はちょっと特殊だから。

それにしてもあの人担任だったんだ。

意外だなぁ。子どもとか嫌いそう...。

なんて変なこと考えていた。

「早速だが、体操服を着てグラウンドに出ろ。」

____どうやら何かするらしい。

着替え....。めんどくさい。