【HQ】白鳥沢のマネージャーはツインズの妹.4

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白布と川西のいる部屋にノックをしてみるも返事はなく
入ってみると案の定爆睡の2人


しかも寝落ちしたのか2人仲良く同じ布団で寝ています

寝相は悪いけど…。



朝練開始まで30分しかないため叩き起すA



白布は寝起きが若干悪いも寝坊したことに気づき飛び起きて支度をする


一方の川西はというとまだ夢の中。

強めに叩くとようやく起きてくれたようです




川「いっ…なんだよAじゃん…。今何時…？」



『6時40分です。朝練遅れますよ』



川「やっべ！」



ようやく川西も飛び起きて身支度を始めます。

なんで起こしてくれなかったんだよと言い合ってる2人を無視して部屋を後にしたA



寮を出る前に食堂へと再び寄ってから学校へと向かいます。









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AM7:00 朝練開始
基本的に準備は1年生で行うので朝練開始前に五色たちと体育館に来てネットを張ったりします



それが終わると前日に使用したビブスなどを洗濯に回し、終わったらギャラリーの手すりに干していく


上から見ると分かることもあるので洗濯物を干しながらアドバイスをしていくのが日課




朝練は特にドリンクを作ったりしないため
洗濯物を干し終わると近くに来たボールを拾ったり、隅っこで使ってないボールに空気を入れたりして過ごしてる。


前に1度動き回ってたら「また倒れるからじっとしてろ！！」と
怒られたことがあるので大人しくしている。
体調良くなってきたのになぁと思いながらもしっかり言うことを聞いてます。





…ちなみに白布川西の寝坊組はギリギリ開始時間に間に合いました。







『そろそろ片付け始めてくださーい』



「「うぃーす」」




Aの一声で練習する手が止まり片付け始める選手たち



始業開始の8時半に間に合うよう制服に着替え体育館を後にする









『あ、賢二郎さんと太一さんはいこれ。おばちゃんに頼んで作ってもらいました』



白「サンキュー」



川「飯食う時間無かったから助かる〜」



『お礼はおばちゃんに言ってくださいね。あと夜更かしは程々に』



「「うっす」」



五「先輩方寝坊するなんてまだまだ……うぎゃっ！」



白「その前髪毟(むし)んぞ」



『まーた始まった。行こー勇将』



寒「お、おう…(五色ドンマイ…)」




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