【HQ】白鳥沢のマネージャーはツインズの妹.4

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『えっあ、はい！』




離れた場所に居た私の名前を呼んだ若利さん

鷲匠監督に行ってこいと目配せされたため近くまで急いで行った





牛「Aが俺たちのマネージャーで良かった。



_____これからも、バレー部のこと頼むぞ」




若利さんに続いて引退する先輩たちが"ありがとう"と
それぞれ口にする





あ、やばい…私工のこと言えないや…





『は、い…！』と震えた声で応え、工同様涙が溢れてしまった私




「ありがとうございました！！」



「「あっしたっっ」」



『ありがとうございました…っ』




深く頭を下げると頭をクシャッとされた。


涙を拭きながら顔を上げると隣には英太さんと獅音さんが





瀬「Aもだいぶ泣き虫だなー」



『ゔぅ…英太さんたちが、ありがとうとかっ…言うからっ…』



大「若利につられて言いたくなったからなぁ笑」



『たまには、ｸﾞｽｯ…練習来てくださいっ、よ』



大「そのつもりだよ」



瀬「ちゃんと来てやるから泣きやめー」




泣きながら話す私の頭をポンポンと撫でる獅音さんと
ほっぺを摘んでくる英太さん。




牛「…じゃあ100本サーブだな」




暫くしてようやく泣き止んだ私や工を見て100本サーブを始めようとする若利さん




天「えーっ、やっぱ俺達もやんの！？」



大「どっちでもいいと思うぞ」





獅音さんたちもジャージを脱ぎ始めてエンドラインへと移動し始めた





『私もやりますっ』



山「Aは別にやらなくてもよくねえか？」




『いえ、やりたいんです。監督いいですよね？』





監督に聞いたら渋々OKを出してくれて、50本だけを条件に参加させてもらった。






この後立ちくらみを起こして心配されたのは別の話。




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*のあ*です
長らくお待たせしました…！！



隙間時間にちょっとずつ書き溜めてやっと更新できました！


ようやく決勝戦書き終えたあああああ！！




2週間近く更新出来ず、すみませんでした…笑


またしばらくこういう感じが続くと思いますが
気長にお待ちください＜(_ _)＞



そういえばお気に入り？しおりがいつの間にか1000人に…！

嬉しい限りです！！



引き続きツインズの妹をよろしくお願いします！！



*のあ*

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