【HQ】白鳥沢のマネージャーはツインズの妹.4

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『…で、まずは妹が帰ってきたいうのに出迎えもせず何してたん？』



治「ツムがCAに捕まってたんが悪いねん」



侑「はあ？サムやって声かけられてまんざらでもなかったやろーが！」





椅子に座らせ事情を聞くとどうやらCAに逆ナンされてたらしい


漫画かよ、小説かよ。そんなことほんとにあるのかよ。



ほんと私の兄2人モテまくりすぎて困るわ←







いやぶっちゃけ双子が逆ナンされようがモテようが私にはどうでもいいんだよね。

私が一番怒ってんのはこんなとこでケンカしてることなんだよ。





そんなこと考えているうちにまた言い合いが始まってしまい、うるさくなる2人






「なあ…ここどこかわかってん？」



「「(ﾋﾞｸｯ！)空港、デス」」



「そうやね？別に自分らがモテようが私は知ったこっちゃないんよ。

でもさ、ここって喧しい思われるぐらい騒いでええ場所ちゃうよな？観光やら帰省やらで楽しみに来てる人たちを出迎えるとこやんな？


なのに来た途端あんたらの口喧嘩見せられていい気分はしないんやけどどう思う？
現に今私は胸糞悪いねんけど？」




「「ごもっともです…」」




シュンとなる双子。


こうでもしないと自覚しないから困るよほんと。




「何か言うことは？」



「「すんませんでした…」」





私の圧に負け素直に謝る双子。






「あとは？私に何かない？」



「「お"か"え"り"いいいいい！！」」





立っていた私の腰にガバッと抱きついてくる双子の勢いに負け倒れそうになった。





「おん、ただいま」









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銀「久々に見たなぁAの正論パンチ」



角「女版北さんだよね」



『え、私って北くんに似とるん？』



「「「「似と(て)る」」」」



『えぇ…』




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