《４》春雨第７師団は今日も、、、平和じゃないようです

１０５話　高級プリンとメタ発言 ページ6

貴「はぁ、あれもこれも全部団長のせいだ…(相変わらずの責任添付)」



威「いや、俺何もしてないけど」



チラッと団長の顔を確認しても別に赤くなかった。



ちょっと残念…ってそんなわけ無いか。



きっと私の気のせいだったのだろう



威「それで…」



貴「？、なんですか？」



威「結局どういう意味だったの？(^^)」



いっ、いつもの団長だぁぁぁぁぁ！



明らかにからかう気満々だコイツ…！



一瞬でも『カッコいい』という言葉に団長が照れたのかと思った私がバカだった



貴「えーと、エイプリルフール…かな…」



威「いや今５月だから(^^)」



貴「くっ！」



威「『くっ！』じゃないよ。逆に通ると思ったの？」



一体どうしたら…



威「…じゃあ高級プリン…沢山奢ろうか？(^^)」



貴「団長が男らしい身体してて顔もカッコいいと思ったからですなのでお願いしますプリンくださいお願いします。」



威「…」



ちょっと、嬉しそうな…そんな顔をしている…気がする…



まあ、そんな事は気にしない。だって一刻も早くプリンを食べたいから！



貴「どうしたんですか？言ったから早く買いにいきましょーよ」



威「…え？あ、うん。ただし先にAを船まで送るから」



貴「え」



一緒に買いに行くのでは…



威「数ヶ月空いたから忘れてるかもしれないけどさ、今Aは腕骨折してるし、高熱にうなされてるって設定あっただろ」



貴「メタいです団長。てか前者は団長のせいじゃないですか」



威「それは本当にゴメン。」






〜オマケ〜


貴「てか設定で思いだしたんですけど、団長って神嬉に腕折られてませんでしたっけ？」


威「そうだけど」


貴「団長、(確か)全治３日ですよね？」


威「まあ」


貴「私の事、おもっきしおんぶしてませんでしたっけ？」


威「おんぶしたね(^^)」


貴「１日で治ってません？」


威「それはね、作者だけが行う事を許された『ご都合展開』ってやつだよ。おかげで直ぐ治ったし」


貴「…あの作者一回魂入れ替えた方がいいんじゃないですかね。物理で」



簡潔に言えば神威の腕折れてたの忘れてて、おんぶの話書いちゃったんですよ。


そのあとやっと気づいて「あっ、ヤベッ」ってなって


『スキル《ご都合展開》』を発動しました。


その結果が上のオマケとなります。


本当にすいませんでした

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