惚れて、奪って、乾杯。【JK】3

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Aside



呆気なくグクくんの手の中で一度

達してしまった僕。


僕もグクくんも初めてのはずなのに、

なんでグクくんこんなに上手いの…。



荒くなった息を整えている間に

グクくんが携帯していたであろうローションが

僕の穴にひんやりと伝わった。



jk｢いい、？力抜いてね｣

『っ、うん…ッ、』



僕より年下のくせに、その大人っぽい表情は

何なのさ！

つい見蕩れてしまう。





ゆっくりと入ってくるグクくんの指の感覚が

はっきりとわかる。

長くて骨ばった指が僕の中を刺激する。



『っあ、んんっ、…はぁ、あッ、う、』

jk｢大丈夫？痛くない？｣



男相手に体の中まで触ってくれることに

幸せでしかないのに、一々気遣ってくれる彼は

ほんとに優しい子だ。



グクくんの指が増えて、中を掻き回される

感覚が快感になる。




『ひっ、ぁあッ！！！やっ、ぅあっ、そこ、っ！』

jk｢すごい、締まった…、｣




グクくんの指が僕の気持ちいいところを

ピンポイントで抉る。



ああどうしよう、好きな人とするって

こんなに幸せで気持ちいいんだ。



声が抑えられない。

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