及川さんに愛された【及川徹】

愛26 ページ28

あの日から、徹は、わたしにひっついて、離れなくなりました。

朝も、

及「おはよう〜(ギュー」

『おはよぉ』

ハグの状態からなかなか離れてくれない。

昼も、

及「A！」

花「今いないよ〜」

及「っ、なんで？どこに行ったの？」

岩「すぐ帰ってくるはボケェ!!」

『あ、徹来んのはやw』

及「どこ行ってたの？」

『ジュース買いにいってただけだよ、』

及「あ、そうだったんだ。ごめん」

『いいよいいよ』

毎日来てはご飯食べて。いなかったら怒っての繰り返しだ。

夜なんて、

メールで1分おきに何してるか聞いてくる。

今は、それが日常だ。

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今日は、部活を見に行こうと思う。

『え、な、んで』

そこには、私の元彼である、木兎光太郎がいた。

木「A、」

『こ、うたろ？どうしてここに来たの、？』

木「A、突然来て悪い。だけど、俺とより戻さない、？」

そう、私たちの別れ方は、私の転校による、自然消滅だ。

『ごめん、私もう、彼氏いる。』

木「そうだよな。こっちこそごめん。あ、もう帰るから、じゃあな。」

『うん、バイバイ』


及「お前って、元カレ木兎だったの？」

『うん、すごく優しくて、かっこよかった。』

及「っ、、、」

『でも、今は、徹が1番かっこいいよ。』

及「そっか。嬉しい。ありがと、」

『てか、部活は？』

及「休憩中ー」

これで、いいんだよね。

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