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Nosid.
「、、、大先生！」
「お、おん！！！」
コネシマが鬱の名前をいうと彼は隠していた消火器を取り出してロボロに放った
するとロボロは身動きが取れなくなり、驚いて刀を落としてしまった
その瞬間、コネシマはトントンとゾム、そしてAを引きずりながら扉の方へ駆け出した
「ま、、まって、はなしてやっ」
「嫌やな！」
「お前等が何の話しとるかなんて理解できひんから俺は俺のしたいことをするで！」
(、、、本当はこの女重いから囮にしたいわ)
そう思いながらもちゃんと連れてきている彼は弟に優しいのだろう
効率利口主義なのはこの歳で健在だが
「弟の危険は俺が助けんねん！！！」
「っ！、、、でも、大先生が」
「は！？彼奴逃げてへんのか！？」
部屋の方を見れば、彼はロボロに追い詰められて冷や汗をダラダラと流していた
恐らく効果が切れる前に逃げられなかったのだろう
「大先生！おまっ『借りるぞ』！？」
「え、、A！？」
コネシマが鬱を助けようと振り返ると先程まで体を刺され、死んだと思われていたAは、何故か起きており
コネシマの腰に着いていた銃をとりだしロボロに一発いれていた
『残念だが、話は後だ』
「お前ｯ！起きてたんかよ！！！」
『すまん、冷静になるまでに時間がかかった』
「っ！チョッ！！何すんねん！！」
銃を返さずにAは自分の懐にいれるとコネシマとゾムを担いだあとに大先生に視線を向ける
彼が此方に走ってきていることを確認すると階段や鍵の着いている扉を蹴り壊した
「、、、別人やなお前」
『残念だったな、私はこういう人間だ』
軍人、とは教えずに彼と会話をしていると鬱は息絶え絶えに話しかけてきた
「あ、あんさんっ、さっきはありがとなぁっ」
『さぁな、それより黙って走っていろ』
「二人担いどるのにっ、負けてるｯ！」
当たり前だろ、軍人なんだから
、、、まぁ、言わないらしいが
五人はやっと安全な場所につくと担がれていた人達は下ろされ、静かだったトントンはAを睨み付けていた
「、、、なんで俺も連れてきたん」
『監視の為だ、何かされたら困るからな』
「あんた、、コネシマと同じ人か、、、」
『何の話だ』
Aがコネシマを見れば彼は、目を煌めかせてAを見ていた
目が合うと彼女の方へ歩いていき手を出してきた
「尖ってんなぁ！久しぶりに見たわ！！」
『、、、尖る？』
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五葉(プロフ) - アイデアが思い付かない、、、 (2020年11月14日 0時) (
レス) id: 726c8916a3 (このIDを非表示/違反報告)
五葉(プロフ) - ゆきなさん» 元気百%で頑張ります！ (2020年11月12日 16時) (レス) id: 726c8916a3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 口兄鬼2だ！これからも無理せず頑張ってください！ (2020年11月12日 15時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
五葉(プロフ) - rainさん» それ良いかもしれないですｯ、、、！参考にします！ (2020年11月10日 17時) (レス) id: 726c8916a3 (このIDを非表示/違反報告)
rain(プロフ) - 五葉さん» なんか途切れ途切れにして文にしたらどうですか…？ 多少見えなくなってるみたいなイメージです (2020年11月10日 17時) (レス) id: 36fba06307 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五葉 | 作成日時：2020年10月21日 20時
