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次の日、また同じようにジェシーは
何度も君の元を訪れた







君を取り合うかのように

それとほぼ同時に京本もやってくるから




君の隣にいる、俺の目の前は騒がしくて





でもどこか俺はここにいないみたいで







俺は頬杖をついて窓の外を見ていた









そんな事を一日中何度か繰り返すと

あっという間に放課後に近づいて





HRが終わるとまたいつものようにジェシーがやってくる





だけど




ジェシー「あれ?Aは?」



北斗「え?」






気付いたら隣にもう君はいない






ジェシー「大我かぁ!?」





俺が気づかなかっただけで今日は京本の一人勝ち?






ジェシーが肩を落とすと





大我「俺が何?ねえAは?」






また同じように京本がやってくる




いつもと同じ光景



だけど君の姿だけがそこにはなくて





いつもと少し違う状況だ






北斗「何か用事でもあったんじゃない?」






いつも友達とダラダラと話してから帰る君が
急いで帰るって事は何か用があったんだろう








大我「なぁんだ、じゃあジェシー帰ろっか」




ジェシー「帰ろっか♡北斗は?」



北斗「俺はバイト」






ジェシー「働きすぎだよ!ジェシ子心配!」

大我「ほんと!倒れないか京子も心配!」




北斗「お前ら2人とも俺のタイプじゃねえな」





ジェ・大「こんな暗い男!こっちから願い下げよ!」






そういって笑って








慎太郎はさ





仲良くね、って言ったけど






俺らはバカみたいな下らない事で笑えるくらい
心配しなくても仲は良いみたい








ジェシーと京本は腕を組んでスキップしていく





なんでお前らはそんなスキップしたがるんだよ




そんな2人の後ろ姿を見送って




俺もカバンに荷物を詰めて席を立つ






バイトまで時間がまだあって

俺もまたいつものように図書室に向かった









入り口からの死角の机





俺の特等席









近寄ると今日は先客が1人









北斗「こんなところで何してるの?」









俺は優しく声をかけた









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設定タグ:松村北斗 , 京本大我 , SixTONES   
作品ジャンル:恋愛
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無名ちゃん(プロフ) - ポップコーンさん» ありがとうございます(^^)なかなか進まない展開で申し訳ないですが、楽しみにしていただけると嬉しいです(^_^) (2018年11月26日 14時) (レス) id: 212194d3a4 (このIDを非表示/違反報告)
ポップコーン(プロフ) - 切なくて切なくてもどかしくてもどかしくて…ここからの展開が楽しみすぎて夜も眠れません! (2018年11月24日 17時) (レス) id: af868719a5 (このIDを非表示/違反報告)
無名ちゃん(プロフ) - 紫央さん» コメントありがとうございます(^^)そう言ってもらえると励みになります!頑張ります(^^)これからも楽しみにしていただけると嬉しいです (2018年11月20日 13時) (レス) id: 212194d3a4 (このIDを非表示/違反報告)
紫央(プロフ) - めっっっちゃ面白いです!!最近占ツク見てなかったんですけど、急に占ツク開きまくるようになりました笑笑更新これからも頑張ってくれたら嬉しいです!! (2018年11月17日 23時) (レス) id: 18d2042c72 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:無名ちゃん | 作成日時:2018年10月3日 21時

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