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し「ぇ?ぁ……な、なに?私は、やめた方がいいって…」





まさか自分に、しずかちゃん先輩はそんな反応で、たどたどしく言葉をつぶやく。あ、下向いた。表情は見えないけど、胸の前でキュって手を握って、見るからに怯えていますアピール。騙されない。もう騙されない!!!





「私と2人で話しするんが普通でしょ?こんなやり方…カッコ悪い。こんなことする人を、ヤス先輩は好きになったりしないと思います。」





怯えていますアピールをするしずかちゃん先輩に、私が追い打ちをかけるように話すから、ジャイアン先輩達の1人が私の肩を掴んで壁に押し付けた。ガンって音がした…痛い、地味に痛い。



ジャイアン先輩達は優しいな。
しずかちゃん先輩守ろうとして。
だけど、手はあげちゃだめでしょ。




「ごちゃごちゃうっさいねん。」


「アンタは、私らの言うこと聞いとけばええんよ。」


「言うこと聞くんが、身のためやで?」





再び火がついたように、ジャイアン先輩達が次々に話す。勢いがすごい。言うこと聞かないって、さっきはっきり伝えたのに…聞く耳持たずだ。おわんないなーーーもう、どうしよう。



ちょっとめんどくさくなってきて、ハァ、ってため息をついた。






「っ…!!!アンタねぇ!!!」





ため息が癇に障ったようで、目の前にいたジャイアン先輩が手を振り上げる。






安「Aちゃん!!!」





私が咄嗟にジャイアン先輩の手を掴んだのと、聞き慣れた声に名前を呼ばれたのは、ほぼ同時だった。






「…ヤス先輩」

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おゆ(プロフ) - Nakamuさん» パスワード解除いたしました!!!お待たせしました!^o^ (2019年6月21日 12時) (レス) id: 8d8c895fb1 (このIDを非表示/違反報告)
Nakamu(プロフ) - 初めまして、続編のパスワード教えて下さい!!よろしくお願い致しますm(*_ _)m (2019年6月21日 9時) (レス) id: f5561078e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おゆ | 作成日時:2019年4月17日 0時

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