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『しょーこちゃん…大丈夫?』





なんかあれから、一気飲みとか色々したら私も硝子ちゃんもかなりデロデロ状態になった

(良い子はお酒を一気飲みしないように)



と言っても私はかなりお酒に強いから意識はあるけど硝子ちゃんはもうフラフラだ


だから肩を貸して歩いているわけだけど…





家入「ねぇ。店行かなーい?」





『もーだいぶ飲んだよー?』




なんか飲みたりなーいと硝子ちゃんが言う、この人もこの人でだいぶお酒強いけども……


そして、宅飲みしよと誘われて私は硝子ちゃんを1人にするのも心配だし、おじゃまする事を伝える




とまぁ、ここからは2人でとりあえずタクシーが来るのを待っていたら……


身の覚えがあるけど会いたくない人の影が私の眼中に入る


それも相手の眼中にも入ってしまった





家入「あれー?五条〜?なんでいるのー?」



五条「……硝子……とA……」







ん?…2人とも知り合いなんだ?


まぁどうでもいいか、私は知らない、早くタクシー来ないかなと待つのみだね


無視無視!!






五条「A……?実家帰ったの?荷物もないし」





『……女の人いるんでしょ?部屋譲れば?』





五条「居ないよ……断ち切った。後、もうこれで終わりなんて嫌だ……ねぇお願いもう一度付き合ってよ」







…こいつ…話の内容を変えやがった…!

私がお酒に強いことをいい事に意識があるのを知っているからだろう

しかも硝子ちゃん寝ちゃったし…宅飲み所じゃないから家に着いたら硝子ちゃん寝かせて帰ろうかな




まぁとりあえずこの人を片付けないと行けないのもあるし……





『嫌だよ、私浮気する人嫌い』





五条「もうしないって約束するってば…

僕のこともうそんな嫌いになった?ねぇお願いやりなおしてよ、てか別れてないよね?

僕承諾してないもん、お願い帰ってきて?」





『しつこいよ』





別れてないわけないじゃん、承諾できる立場だと思ってるの?浮気したのはどこの馬鹿だ?






五条「しつこくしてほしくなかったら、帰ってきて!僕君がいないと死んじゃうの……

女とも絶対関わらないって約束する…なんなら、スマホ君が管理してもいいぐらい……ねぇお願い1回だけ僕にチャンスちょうだい?」





『やだ……無理』






五条「それ考えてないでしょ、考えて」






あああ、もう!!めんどくさいな!!!!

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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 浮気   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:なの | 作成日時:2021年1月2日 1時

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