あの子とその子は同一人物【Snow Man】【歌い手】

取材の日 ページ6

次の日。

まず、スタッフさんたちと念入りに打ち合わせ。

そして、取材が始まった。


「どうも！現役高校生歌い手 カプノでーす！」

うら「歌い手グループ、浦島坂田船のうらたぬきです！」

志麻「志麻でーす」

坂田「となりの坂田です！」

セン「センラでーす！」


歌い手としての活動についてや、

浦島坂田船はグループ結成の成り立ち、

わたしはきっかけなどについて各々聞かれ、答えた。


「小6のときの友達に初音ミクちゃんが好きな子がいて、それでオススメされて聴くようになったんですけど。で、私の初投稿でもある『恋愛裁判』という曲にハマってそればっか歌ってたら、両親に歌い手についての話をされて楽しそうだったからっていうのが歌い手になったきっかけですかね。
そのときからもう、浦島坂田船もそらまふも、まあ、流行りの歌い手さんがたくさんいて、影響されてましたねずっと。」


オリジナル曲などは高校生になってやっと人脈が広がり、作ってくださるようになって、という感じだ。


ス「OKでーす！では、部屋別れてもらって」


そう言われ移動の準備を始める。


坂田「カプ、うまくやれんの？笑」

「やれますぅー。なめんな？」

セン「打ち合わせの感じ、結構ええ作戦やったで？」

「え、だよね？やっぱそれスノスタッフさん頭良いんだわ」

志麻「おもしろいしなぁ笑」

うら「俺らの取材どう編集されてるんだろうって思ってる」

「めちゃくちゃいじられるだろうね。」

渡辺さんね、渡辺さん→←明日の予定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す