短編集【ｲﾅｲﾚ・ｲﾅｺﾞ】3 (ページ18)

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立円ページ18

「あ…あああのっ…円堂さんっ！」

「どうした？」

「えっと…あの…っ」

「ん？なんだ？」

「あっ…いや…すいませんでしたっ」

最近立向居がこんな調子だ

確かに初めてあったときもあんな感じたったっけ？

でも最近では普通になってきたんだけどな

だからそうやって避けられるのはなあ…

なんていうか寂しいとか悲しいとか嫌だとかそういう気持ちがごちゃごちゃになるんだよな

でも俺…こんなときどうするのか分からない

とりあえず話しかける…とか？

.

.

.

「立向居！」

「え…円堂さん…！？」

「ちょっと話さないか…？」

「あ…あっ…はい…」

そして俺たちはバスの上のところで寝転がった

そして気になっていることを聞いた

「最近なんであんな調子なんだ？

何か俺したか…？」

「あっ…いや…違うんです…！」

「じゃあなんなんだ？」

「それは…その…えっと…」

「いえないのか…？」

「…ｯ…好きなんです…//」

「…へっ？」

「だから…円堂さんのことが…ｯ好きだから…」

「俺のことを…好き…？」

「そうです…ｯ

好きだから話したいんです,でもいざとなったら恥ずかしくなって…」

「そ…そうだったのか…」

「すいません…こんなこといって…」

「いいんだ

でも…ごめんな,俺そういうの分からないんだ…」

「…ｯそうですよね…」

「でも…俺,いつかお前の気持ちに答えれるようになるよ…！」

「え…円堂さん…」

「…っと！

じゃあ一緒にサッカーやろうぜ！」

「はい…！」

.

.

.

.

俺が立向居の気持ちに答えれるようになるまではまだ先のお話＿＿＿…

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昨日円立の日だったんで書こうと思ったら知らん間に逆に…(
実は誕生日だったんです(笑)
もう16歳ですよ,早いですね←
というだけの話です(