【男主】天童の兄【HQ】

天童のお兄ちゃん ページ42

「た、、ただいま、、」







「も、無理、、」









言うまでもなく帰ってきた時にはヘトヘトだった









「おかえりー！」









あ、待って





元気100倍だわ








覚の笑顔見たらもう疲れなんて吹き飛んだわ









「アイスーアイスーー」









「はい、」









ベルに袋を渡して後ろに目をやれば









ケイが死んでいた←









「おーい 大丈夫かー?」









ペシペシとケイの頬を叩くが反応がない









「ぁ、、あつ、、じ、、じぬ、、」









唸るだけ









「はー、よっ」









ケイを担ぎ上げる









汗が凄いベタつく、、









リビングへの扉を開けると、






一気に温度が下がる









「ｱ゛ｱ゛ーーー エアコン涼しーーー」









鈍い声を上げながらソファーにケイを下ろす









「す、、すずし、」









ソファーに転がってるケイはゆっくりとソファーから転がり、フローリングの上に落ちていく









「ははは ケイ、アイス」









ジンが笑いながらケイの頬にアイスを引っ付ける









「づめっっっ」









聞いたことない声を出し、少しビクつくケイ









が、スグにアイスを取り、袋を開け食べ始める









黙々と。

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