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第二章,絶交ルール ページ12

通った、道を通った。

いや、当たり前だよね。知ってる。

道って通るためにあるようなもんだし。

『はああああああああああああああ………』

はい、やっちゃん(w)と断崖絶壁(胸が)さんの登場!!!

私ってもしかして巻き込まれ型?

嫌なんだけど。ガチで嫌だわそんなの。

魔女と対峙しすぎるよそれ。

……とか普通に思っちゃうよね、こうなったら。

いろは「忠告…ですか?」

やちよ「えぇ…“絶交”なんて言っちゃだめよ。この町の中では絶対に。」

『うわっふぅぅゔぅぅう!!!』

やちよ「………え?」

いろは「へ?」

はあああああああい一級フラグ建築士如月Aが通ります!!!!!!!!

やちよ「あら、貴方も居たのね。一応聞いておきなさい。」

『あ、知ってます。…絶交ルールですよね?』

えぇ、そうよ、と七海さんが言ったのを確認してから、すぅ、と息を吸う。

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作者名:通りすがりのお月様 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jmjqg/  
作成日時:2020年5月28日 15時

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