武蔵神社の巫女がいろんな意味で最強すぎた件【呪術廻戦】【東京卍リベンジャーズ】

電話に出ねぇクソ親父とクソババア ページ2

『いくつか質問したい事がある。まず1つ目！』

　ゴクッ
『私が此処に通ってることを誰に聞いた？』
「は？」
　
　ぶっちゃけこれ以外はどうでもいい。

『オマエらに話してないよな？私がここに通うこと。東京の宗教系の高校としか話してないはず。東京にいくつそんな高校があると思ってる？さっさと吐けば半殺しで済ませてやる。』
「それでも半殺しかよ。」
『オラさっさと吐け！』

「Aの親。」

　一番最初に口を割ったのは(想像通り)パーちんだった。

「どこの高校通ってんのか聞いたらすぐ教えてくれたぜ？」
「場地さんそれ言っちゃいけないやつですよ！」
「あ......」

　プルルルルル、プルルルルル、プルルルルル
『チッ.....あのクソ親父とクソババア電話出ねぇ。』
「A口が悪いですよ。」
「いくら嫌いだからってそんな風に言っちゃダメだよ！」

　健人......雄......お前らいい奴だな、尊敬するわ。(ただし憧れてるとは言ってない)

『2つ目！』

　ゴックン

『堅と隆、ソウヤはどうした？東卍の良心たち。』
「学校行ってる。中間テストがあるらしい。」

　うん、普通は学校行ってるよな。

『最後、三つ目！』

　ゴックン

『テメェら学校はどうした？堅と隆、ソウヤが中間ってことはお前らもだよな？全員じゃなくても中間のやついるだろ、手ぇ挙げろ。』

　ナホヤ、圭介、千冬、万次郎が手を挙げる。

『なるほど、中間があるにも関わらずサボった、と。そこまでして何しに来たんだよ？』
「「「「「遊びに来た。」」」」」

『......テメェらふざけんのも大概にしろやぁ！！こちとら授業中なんだよ！』
「コレどういう状況だよ。」
「うーん、Aが不良を締め上げてる様子かな？」
「いやいやAはいい子だからな。テメェらみてーなことしねーよ。」

「誰？」
「背ぇ高。いいなー」

『悟先輩、傑先輩、硝子先輩！すみません、今取り込み中なんで後にしてください！』

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