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阿「大体なー人間なんぞ所詮1人なわけよ。わかるー？
俺からすりゃ人に頼って生きようって考え自体馬鹿げてるし他人のせいで自分が変わるなんざもってのほかだしかし馬鹿なガキども大喜び。俺の株もup生徒なんてテキトーに喜ばせときゃいいんだよ」
あぁそうですか！
そんな阿部先生に私が思いを告げてはや2ヶ月経とうとしておりました。
『何も変わってない！』
私は双子に愚痴をこぼす
『そりゃあね相手は
ええ！期待なんてしてませんとも！』
薔「…期待してたんですのね」
『…
…少しは先生のトクベツに近づけたかと思ったのに結局私ってただの便利なでしかないのかなーいっつも雑用ばっかだしさー
いや、雑用でも頼まれないよりいーんだけどさー
たまにはこう労いの言葉とかさー？』
とは言うもののやっぱり先生といるのは楽しい
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作者名：浜辺の教科書 | 作成日時：2020年6月23日 20時
