25 ページ27
あー、嫌な予感は当たるもんだなぁ
星漿体の護衛に当たってるのが悟と傑。
そして傑は電話では問題ないと言った
でも甚爾の方からは懸賞金と言う言葉が聞こえてきた
元々人を殺すのに躊躇いもない。金のためなら何でもやるってスタンスの甚爾。
私の感が正しければ甚爾の目的は星漿体の暗殺！
でも、なぜ...
あー、なんでこう重なるのかなぁ！
Aは硝子に私今日具合悪い！と言ってダッシュで教室を後にする
硝「....具合悪い割には元気だよな?」
硝子は夜蛾が来るまで先程購入した雑誌を読み進めていた
「はぁっ...はぁっ...間に合え...！」
もう甚爾に殺しはしてほしくないって伝えて、本人も了承はしていたけど何で....
考えれば考えるほど嫌な結末が脳裏をよぎる
「あー！もうこれじゃ追いつかない！召喚！恬(テン)！」
Aが言葉にすれば真っ黒な大鷲が姿を表す
恬「どうしたA」
「私の支持する方向へ連れてって！」
恬「わかった。捕まっておれ」
「(本当お願いだから生きててよみんな...)」
しかしその日に見つけることができず明日また捜索することにした
恵「なぁA...何か隠してる?」
「え？いや何も？今日の親子丼美味しー?」
恵「まぁ...うまい...」
「ふふっ...(この子だけは私が守らないと..)」
悟たちが任務に出てから数日
やっと傑と悟の残穢を辿ることができたがそこは高専の結界前で
少しずつ見えるいつもの風景のはずが木々が薙ぎ倒され建物も崩壊している箇所もあった
「なに...これ...」
そして恬の背中から下り辺りを捜索すると
そこには血の海の真ん中で倒れている悟の姿があった
「さと....る...」
「さとる！ねぇ！起きて！！」
急いで体を抱き上げるがビクともしない体に涙が溢れてくる
「うっ...グスッ....ねぇ、悟...」
ﾋｭｰ
「！悟...？微かに脈がある。まだ間に合う！悟頑張って！絶対生きて！！！」
そう言い悟の体に手を翳す
悟side
あー、しくじった。無限解いた瞬間の不意打ち
そして何なんだアイツ...呪力がないのにあの強さは！
そういえば昔アイツ言ってたな
「知り合いに呪力全くない人いるんだけどさ、全部本能で察知して戦うの。すごいよね！私たちは呪力感じて攻防するのにさ」
悟「そいつの名前何?」
「その人の名前?とーじって言うの！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 929人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハッカのど飴(プロフ) - はまぐりさん» きゅんしてくださってありがとうございます涙続編もっときゅんきゅんなるように作りますね！ (2021年1月31日 10時) (
レス) id: dc3bacf668 (このIDを非表示/違反報告)
はまぐり(プロフ) - はぁ…キュン…(語彙力) (2021年1月30日 17時) (レス) id: fe50b1b3b6 (このIDを非表示/違反報告)
ハッカのど飴(プロフ) - 泉さん» プロなヒモのパパ黒好きですがイクメンパパ黒もいいですよね！続編もぜひご覧下さい涙 (2021年1月30日 16時) (レス) id: dc3bacf668 (このIDを非表示/違反報告)
泉(プロフ) - パパ黒、イッケメンすぎます！いつも応援しています。頑張って下さい！ (2021年1月30日 15時) (レス) id: 004525c842 (このIDを非表示/違反報告)
ハッカのど飴(プロフ) - 誄さん» そう言っていただけて嬉しいです！続編はイケメン増しにしていこうと思うのでよろしくお願いしますっ！ (2021年1月30日 12時) (レス) id: dc3bacf668 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ハッカのど飴 | 作成日時：2021年1月22日 9時
