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教室へ入ると硝子しか居なかった
「あれ?2人は?」
硝「あー、なんか天元様の任務らしくてさっき出た〜。だから今日は自習だってさ」
暇だから雑誌買ってくるかなーと硝子が隣で鞄の中身をチェックしていたがAの不安は募る一方だった
「(いつもと変わらないようだけどやっぱりなんか違和感....後で夜蛾先生に相談しよ)硝「A?」?!な、なに?」
硝「大丈夫か?ずっと名前呼んでたんだけど...一緒にコンビニ行く?」
「あ、いくいく!今日新作のスイーツ出たらしくて食べたい!」
硝「お、じゃあ私も食べよ〜」
考えることで頭がいっぱいだったAは呼ばれていることに気づかず慌てて思考回路を停止させた
夜「ん?悟と傑?2人は天元様の星漿体の任務だ。2人がいるからそこまで危険ではないと思うが何か思うことがあれば本人たちと連絡を取れ。場合によってはお前を増援で派遣する」
「ありがとうございます...」
考えるより行動、ということで傑に電話をする
〜〜〜
傑「もしもし?Aかい?ん?今は天内という星漿体の護衛だよ。あぁ、今のところ問題ないが何かあれば連絡するよ。それじゃあ」
悟「誰から?」
傑「Aだよ。私たちが心配なようだ」
悟「はぁ?!なんでアイツ傑に電話かけんだよ!俺だろ普通!」
傑「ま、私の方が信用されてるってことかな?」
悟「オッエ"ーうざ!」
傑「.....少し2人で話そうか」
この数秒後、爆音が響いたのはいうまでもない
〜〜〜
「(傑は問題ないって言ってたけど....あ、甚爾に電話すればいいのか!)prr...」
私の感が当たっていれば甚爾も何か絡んでるはず...
後ろめたいことある時口元の傷触ること知ってるんだからね!
甚「あ?なんだ?」
5コール目ほどで電話に出た甚爾は声だけで少しだるそうな印象を受ける
「今何してる?」
甚「今?あー....野暮用だな」
「誤魔化さないでよ。ねぇ、本当は何しようとしてる?」
甚「しつけーな。何も隠してねぇよ」
?「おい、星漿体の懸賞金あがっ...」
甚「オイ!声でけぇ!」
「え....星漿体....懸賞金....?まさか!絶対させないから!ばか!」
プツッ...ツー、ツー、ツー
甚「テメェ覚悟できてんだろうな....」
?「いや...その...すまん」
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ハッカのど飴(プロフ) - はまぐりさん» きゅんしてくださってありがとうございます涙続編もっときゅんきゅんなるように作りますね! (2021年1月31日 10時) (レス) id: dc3bacf668 (このIDを非表示/違反報告)
はまぐり(プロフ) - はぁ…キュン…(語彙力) (2021年1月30日 17時) (レス) id: fe50b1b3b6 (このIDを非表示/違反報告)
ハッカのど飴(プロフ) - 泉さん» プロなヒモのパパ黒好きですがイクメンパパ黒もいいですよね!続編もぜひご覧下さい涙 (2021年1月30日 16時) (レス) id: dc3bacf668 (このIDを非表示/違反報告)
泉(プロフ) - パパ黒、イッケメンすぎます!いつも応援しています。頑張って下さい! (2021年1月30日 15時) (レス) id: 004525c842 (このIDを非表示/違反報告)
ハッカのど飴(プロフ) - 誄さん» そう言っていただけて嬉しいです!続編はイケメン増しにしていこうと思うのでよろしくお願いしますっ! (2021年1月30日 12時) (レス) id: dc3bacf668 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハッカのど飴 | 作成日時:2021年1月22日 9時