俺がずっとそばにおる-2-

56話 ページ17

-翌日-








Ａｍ7.30








ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ









ｶﾞﾁｬｯ









A｢おはよ。……シゲ｣



重岡｢おう。Aおはようさん……｣



A｢今日から地獄が始まるで｣



重岡｢行きたないな……｣



望｢ほれ、はよ学校いけー！｣







ゴミを出しに望が外へ出てきた。






A｢うっさい。望。｣



重岡｢あぁぁぁあああああ!!!!!!!!!!!!!!!｣



A｢次はお前か！なんやねん！｣



重岡｢望くん、今何時？｣



望｢ちょいまってな……７時４０分やで｣



重岡｢おいA！あのくそじじい(担任)7時半には教室おれゆーてたやんな！？遅刻やで！｣



A｢……………………やば！｣



望｢ﾌｯﾌｯﾌｯ。……しゃーないな。



俺が送ってやろうy｢望はよ車乗れ！｣……気ぃ早いやっちゃなぁ｣









･









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ｶﾞﾗｯ









重岡･A｢｢遅れました……。｣｣




担任｢重岡、小瀧。




今何時や思うとんねん。｣



A｢7時45分です。……はい。｣









あれから、望にむっちゃ車飛ばしてもらって




なんとか学校まで五分でついてんで？





むっちゃ凄ない？




まぁ、遅刻やねんけどな。









担任｢俺は何時に来いゆーた？｣



重岡｢７時半っすね。……｣







ﾄﾞﾝｯ






担任｢バツとして、体育祭のプログラムクラス全員分今日中につくりーや。放課後までやで｣



重岡･A｢｢はぁぁああーー!?!?!?｣｣









ほんま鬼！！






クソジジイめぇぇえええ!!!!!!!!!!!!!!!






神ちゃんと帰られへんやんかっ……！

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