青学のマネージャー U-17 新テニ

49話 ページ49

あなたside

あ｢はい！海堂くん！｣

海堂｢先輩。ありがとうございます｣

あ｢いい勝負が出来てよかったね。｣

海堂｢はい。｣

あ｢海堂くんは海堂くんらしく！みんなを引っ張っていけばいいんだよ！｣

海堂｢(人1)先輩。｣

あ｢だからこれからお願いね！｣

海堂｢必ず｣

あ｢うん！｣

海堂｢先輩！｣

あ｢うん？｣

海堂｢いつもありがとうございます｣

あ｢え？あ、、まさか気づいてた？私がタオル置いてるの。｣

海堂｢はい｣

あ｢いやぁぁマジか！｣

まさかバレていないと思ってたのにタオル置いてるの私だって気づいてたんだ。

ちょっと恥ずかしい。

あ｢手塚！｣

手塚｢(人1)｣

あ｢はい！タオル｣

手塚｢あぁ。｣

あ｢鬼｣

手塚｢前にも言われたことがあったな｣

あ｢うん！言ったもん。でもすぐわかったよ。｣

手塚｢そうか。｣

あ｢手塚なりの海堂くんへの伝え方だもんね｣

手塚｢(人1)｣

あ｢さてと、次の試合もあるし見なくちゃ｣

手塚｢(人1)｣

あ｢うん？｣

手塚｢お前が元気そうでよかった｣

あ｢な、なんで今そういうこと言うの！｣

手塚｢昨日言えなかったからな｣

あ｢もう！！｣


その頃別のコートでは、、

鬼さんと金ちゃんの試合、

徳川さんとリョーマくんの試合が行われていた。

金太郎｢鬼のおっちゃん！手抜くんじゃないで！｣

鬼｢あたぼうよ！どんどんかかってこいや！｣

金太郎｢ほな！行くで！｣

鬼｢なんだ！｣

金太郎｢ウルトラグレートデリシャ大車輪山嵐！｣

鬼｢ほぅ。面白い｣

金太郎｢ん？おっちゃんやっと本気になってくれたんか。｣

鬼｢ふんっ！｣

金太郎｢きっつ！｣


徳川｢お前とは試合をする予感がしていた。｣

越前｢へ〜そりゃどうも｣

徳川｢ふっ！｣

越前｢クールドライブ｣

そのままお互い試合が続いた。

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