44話 ページ44
あなたside
あ「不二」
不二「(人1)。ありがとう」
あ「うん!」
不二「時々目線違う方に行ってたでしょ」
あ「え?なんで」
不二「分かるよ。(人1)のことだから。」
あ「不二。」
不二「それに僕は(人1)が見てる前では負けたりしないよ。」
あ「え?」
不二「好きな子には勝つ姿を見せたいからね。」
あ「不二。今そういうの言うのはズルい」
不二「顔赤いよ?」
あ「赤くない!!もう!不二のバカ!」
不二「(ズルいのは君だよ。(人1)。)」
一方その頃別のコートでは、、
鬼「お前らなんでここにいる。確か中学生選抜はメインコートで潰し合いの真っ最中のはずだが」
越前「せっかくU-17合宿に来たんだからあんたみたいな高校生とやりたかったんだよね。」
鬼「ほぅ。中坊にはしては良い根性してると言いたい所だがあいにく俺達は立て込んでるんでね。後にしてくれんか。それとも何か。俺たちを退屈させない自信がお前たちにあるってのか。あん?」
越前「やってみれば?」
金太郎「勝ったもん勝ちや!」
徳川「10分間だ。」
もう!リョーマくんと金ちゃんどこ行ったんだろ。直ぐ居なくなる!すぐ戻ってくるわけないよね。
はぁ。まぁ。どうせ徳川さんでも探しに行ったんだろうな。
齋藤「東条さん!」
あ「はい?うん?あ、上」
齋藤「黒部が呼んでますよ」
あ「え?今行きます。」
なんだろう。
モニター室
あ「失礼しま〜す。」
黒部「来ましたね。」
あ「あの、私になにか、、ってリョーマくんに金ちゃん」
黒部「探しに行く必要なくなりましたね。」
あ「えぇ。ですね。でもなんで徳川さんや鬼さんと。」
黒部「見ますか?」
あ「見たいですけどこっちより見たい試合があるので。青学の部長と次期部長、氷帝の部長と次期部長。その試合を見逃す訳には行きませんよ。」
黒部「じゃこちらはいいと?」
あ「はい。結果も分かりますしね。今の彼らじゃ徳川さんと鬼さんには敵いませんよ。それじゃ失礼します。」
黒部「ほんと出来るマネージャーですね。」
私はその後すぐにメインコートに戻った。
、
、
戻りたかった。
種ヶ島「どうなん?中学生達」
あ「いいですよ。同士討ちですけど」
種ヶ島「ふ〜ん。涙のあとは消えたようやな」
あ「え?あ、、ありがとうございます。」
種ヶ島「終わったら練習付き合ってな。(人1)」
あ「え?」
種ヶ島「ほんじゃ」
あ「ちょっと修さん!」
もう!ほんと勝手なんだから!
あ!!早く戻らなきゃ!!
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友李(プロフ) - うたプリ大好き?さん» 遅くなってしまってすみません! (2020年11月15日 19時) (レス) id: 579cdeba8a (このIDを非表示/違反報告)
友李(プロフ) - うたプリ大好き?さん» ありがとうございます!更新します! (2020年8月16日 14時) (レス) id: 579cdeba8a (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています!更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか? (2020年8月16日 4時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
友李(プロフ) - ハオミンさん» なかなか更新できずすみません!ありがとうございます! (2020年4月18日 1時) (レス) id: 579cdeba8a (このIDを非表示/違反報告)
ハオミン - ああ!更新されてる!うれしいです!これからも応援してます! (2020年4月17日 7時) (レス) id: 228eb0b481 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:友李 | 作成日時:2019年3月25日 3時