青学のマネージャー U-17 新テニ (ページ34)

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34話ページ34

あなたside

……メンタル面かぁ、、。

齋藤｢あれ？戻ってきたんですか？｣

あ｢だってわかってるからこそちょっと辛いんですもん。｣

宍戸くんと鳳くん、バネさんとダビデ、神尾くんと伊武くん。

不二｢久しぶりに一緒にやらないかい？裕太｣

不二と裕太くん

跡部｢おい！日吉！俺様が組んでやる。我が氷帝学園の部長がなんたるか直々に教えてやるぜ｣

跡部くんと日吉くん

海堂｢ぶ、部長。俺と組んで貰えますか？｣

手塚｢いいだろう｣

海堂｢ありがとうございます。｣

どんどん、どんどんみんな2人組が決まっていく。

あれ？リョーマくんと金ちゃんが居ない。

まったくどこ行ったんだか。

齋藤｢出来たかな？それではこれからシングルスの試合を始めます｣

大石｢え！？シングルス！？｣

菊丸｢ダブルスじゃないの！？｣

齋藤｢負けた方は脱落ということで。そう今組んだパートナーと戦ってね。｣

負けた方が脱落。同士討ち。

さてと、探しに、、

行かなくていっか

あ｢はぁ。｣

齋藤｢あれ？やっぱり見に行くんですか？｣

あ｢もちろん。行きますよ。マネージャーですもん！｣

はぁ。マネージャーでもこれはちょっとなぁ。

これで終わりじゃない。わかってる。分かってるけど見てると辛くなる。

なんでまた泣いてるんだろ。

あ｢うっ。う。｣

わかってることなのに。

わかってるのに。

種ヶ島｢(人1)は泣き虫やな｣

あ｢辛い時はほんといますよね。修さん。奏多さん｣

入江｢これから試合だよね？｣

あ｢はいっ。｣

種ヶ島｢なら、マネージャーとしてちゃんと見てやらんと。んで、この先何があるんかわかとるんやから信じて待ってたらええやんか｣

あ｢修さん。珍しくいい人ですね｣

種ヶ島｢あのなぁ。｣

入江｢ふふっ。(人1)ちゃんはいつも意地悪しかされないもんね｣

種ヶ島｢奏多｣

あ｢ありがとうございます修さん！奏多さん！｣

種子島｢そんな涙つけて行ったら心配されるで？｣

あ｢あっ。タオル。ありがとうございます！｣

そうだよね！泣く必要なんてないよね！！

入江｢修さんはほんと(人1)ちゃんが好きだよね｣

種ヶ島｢可愛ええやろ？｣

入江｢そうだね｣