青学のマネージャー U-17 新テニ

4話 ページ4

あなたside

はぁ。はぁ。

なんじゃここ！山だ。しぬ！いや、現に生きてる。

あ｢ついた。三船入道さん！！｣

三船｢あ？｣

あ｢わざわざ来たのになんて態度だ｣

三船｢(人1)か。｣

あ｢あー思い出した！三船入道！お母さんの親戚の人！あー。テニスの。思い出した｣

三船｢なら、話ははやい。｣

あ｢え？｣

三船｢お前にはU-17日本代表合宿のマネージャーとして参加してもらう！｣

あ｢え！？｣

なんで！？それもいきなり！

翌日

あ｢はぁ。なんで私が。｣

他のコーチに話したら普通にOK出しちゃうし。いいのかそれで！

私は中学生だぞ！それも女子だよ！

まぁ、とりあえず明後日1回家に帰ろう。ダメと言われても帰る！絶対に！！

ドンッ

あ｢キャッ｣

あ、このままじゃコケる。

種ヶ島｢おっと｣

あ｢すみません！｣

種ヶ島｢ちゃーい。大丈夫かいな？｣

あ｢あ、ありがとうございます！｣

種ヶ島｢合宿に参加することになった女の子やろ？｣

あ｢マネージャーです。ただの｣

種ヶ島｢ほんとは天才少女東条(人1)やろ？｣

あ｢いや、あはは。｣

種ヶ島｢種ヶ島修二。よろしくしてや？｣

あ｢もちろんです！あのっ離してもらってもいいですか？｣

種ヶ島｢う〜ん｣

ギュッっといきなり種ヶ島さんに抱きしめられた//

あ｢あ、あの種ヶ島さん！？｣

種ヶ島｢真っ赤やな｣

あ｢もう！離してください！｣

徳川｢なにしてるんですか？｣

種ヶ島｢徳川｣

あ｢徳川さん！もう種ヶ島ったら！｣

種ヶ島｢修二でええで？｣

あ｢修さん｣

種ヶ島｢それやそれ！んじゃまたな(人1)！｣

あ｢もう！｣

徳川｢はぁ。(人1)。｣

あ｢はい！｣

徳川｢試合をしてくれないか？｣

あ｢私と？誰が？｣

徳川｢俺とだ｣

あ｢いやいや！いくら私でも高校生の方には勝てないですよ｣

徳川｢ダメか？｣

あ｢わかりました。｣

前手塚に負けたばっかりなのに高校生に勝てるわけがない。

でもやるからには本気でやりたい。

前より練習もしたし私も手塚と試合した時よりは強くなってるはず。

だって私は完全復活したんだもん！

でも、、私、、高校生になったらテニスやるのかな。自分のことなのに。

5話→←3話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す