青学のマネージャー U-17 新テニ (ページ29)

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29話ページ29

あなたside

跡部｢怪我はもう大丈夫なのか｣

あ｢うん？うん！大丈夫だよ！完全復活！｣

千石｢へ～。(人1)ちゃん復活したんだ｣

幸村｢それは戦って見たいね｣

あ｢あはは～｣

今は試合出来ないんだよね。私。

試合したら、確実に黒部さんや鬼さん達に怒られちゃう。

丸井｢完全復活はすげぇな｣

あ｢でしょ！頑張ったんだよ！ね？手塚！｣

手塚｢あぁ。そうだな｣

そう。
この合宿に参加する前に手塚に手伝ってもらって完全復活した。

した、、はず～。

夜

あ｢修さん！｣

ギュッ

種ヶ島｢うぉ、って(人1)！？｣

あ｢やっと、、人に、会えた～。はぁはぁ。｣

種ヶ島｢まず水分補強やな｣

あ｢はい、、。｣

ふぅ～。

あ｢生き返った～｣

種ヶ島｢なにしてたん？｣

あ｢うろちょろしてたら迷子になっちゃって！そしたら周り暗くて！｣

種ヶ島｢子供やなぁ｣

あ｢大変だったんですから！走って走って！やっと修さん見つけて｣

種ヶ島｢それで抱き着いてきたんか？｣

あ｢それはそのっ、、。あ！練習！練習するって約束してたので！｣

種ヶ島｢そやな。｣

あ｢さてと、しましょ？｣

種ヶ島｢今日は中学生と一緒におった方がええんやないか？｣

あ｢どうしてですか？｣

私がそう聞くと修さんは私の耳元で、、

種ヶ島｢泣くほど会いたかったんやろ？｣

あ｢なっ、、泣いたりしませんよ！まったく！もう！今日はみんなと居ます！｣

ほんとに！なんであ～も意地悪なんだ！
ほんと修さんには困ったもんだ！

グイッ

あ｢きゃっ！｣

種ヶ島｢俺かてヤキモチとか妬くんやで？｣

あ｢修さん、、｣

ヤキモチ？いや、それよりも、ち、近い！！

あ｢近いです。それにヤキモチって｣

種ヶ島｢奏多と手繋いでたやろ？｣

あ｢あれは奏多さんが！ってからかわないでくださいよ！｣

種ヶ島｢相変わらず鈍感やな｣

チュッ

あ｢んっ…/// 修さん！｣

種ヶ島｢顔真っ赤やな！ぺろっ｣

あ｢もう！ほんと修さんのバカ！｣

私はそのまま走ってみんなの所に逃げた。

種ヶ島｢鈍感すぎるやろ。｣