青学のマネージャー U-17 新テニ

24話 ページ24

あなたside

とうとうこの日が来た。みんなが参加する日。

頑張ってね。みんな。

けっこう言われてるんだよね。中学生だから3日も、もたいないとか。

でもあんま舐めないでほしい。

さて、そろそろ来るかな？あ！！

あ｢あ、青学のみんなだ！｣

リョーマ君はやっぱりいないか。

あ〜。検問うけてる。 私も来た時やらされたなぁ。

1人5球で3つの缶を倒す。あれね〜。やったやった。

桃｢どりゃ〜！｣

天神｢いきなり！？｣

桃｢お〜！ラッキー！当たっちゃった！んじゃもういっちょ行きますよ！｣

さすが桃！

桃｢おりゃ〜！｣

河村｢バーニーング！｣

タカさん。

乾｢あ、いいデータが取れた｣

海堂｢プシュ〜。｣

乾、、海堂くん。

桃｢でた〜！ムーンボレー！｣

ゴールデンペア！やっぱりすごいね！

不二｢たぁっ！｣

不二。

不二｢手塚は1球でいいよね？｣

手塚｢あぁ。｣

さすが！手塚！！１球で3つともやるなんて！

凄いなぁ。あ〜！私もみんなと話したい！！

不二｢最新設備だね。｣

手塚｢このU-17選抜合宿は言わば世界に通用するテニスのエリートを要請する場だ。練習内容は過酷を極める。参加者の半分以上が1週間とも経たずに脱落。将来を期待された選手がここで挫折しテニスを諦めてしまったという話も聞く。我々がどういう意図でここに呼ばれたのかはわからない。だが、参加するからには最後までやり遂げる。8人全員揃ってな。｣

桃｢8人全員かぁ。越前がいりゃ9人なのにな。｣

菊丸｢(人1)も居たら10人だったのにね。｣

なんかみんな暗そう。

黒部｢ここに居たんですか｣

あ｢黒部コーチ｣

黒部｢そういえば彼らがあなたを探していましたよ。｣

あ｢彼ら？あ！！徳川さん！やばい！失礼します！｣

すっかり忘れてた！練習付き合うって話してたのに！！


黒部｢初めまして。監督不在の間、この合宿の指導を任されている戦略コーチの黒部です。諸君。知っての通り高校生246名に中学生選抜50名を加えることとなりました。｣

桃｢50名？｣

黒部｢これからは中学生、高校生を問わずともに切磋琢磨しU-17の底上げを目指しましょ。ただし監督から伝言があります。300名は多すぎる。ボールを250個落とす。拾えなかったものは速やかに合宿所をされ。だそうです。｣

平理｢マジかよ！｣


いでっ！

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