青学のマネージャー U-17 新テニ

16話 ページ16

あなたside

翌日

中学生が来る四日前

あ｢修さん！修さん！修さん！｣

種ヶ島｢珍しいな。(人1)が俺のことそんな呼んでくれるなんて。もしかして告白？｣

あ｢違います！修さんは一軍のNo.2なんですね！｣

種ヶ島｢そうやで？｣

あ｢なんで教えてくれなかったんですか！｣

種ヶ島｢あー。忘れとったわ！｣

あ｢大事なことですよ！｣

種ヶ島｢そうか？｣

あ｢はい！｣

私が修さんに怒ってるとグイッっと修さんが私の腕をいきなり引っ張ってきて、、

あ｢ちょっと｣

このまま腕引っ張られたら倒れちゃう。

ギュッ

ち、近い//

あ｢ちょ、ちょっと修さん！｣

種ヶ島｢試合してみるか？｣

あ｢え？｣

種ヶ島｢勝てる自信があるんならやで？｣

あ｢あります！むしろ1ゲームも渡す気ありません！｣

種ヶ島｢せやなぁ、俺が(人1)から5ゲームとったら(人1)は俺のお願いを聞く。｣

あ｢私が勝ったら修さんが私のお願い聞いてくれるんですか？｣

種ヶ島｢もちろんや。｣

あ｢わかりました。それならやります！｣

種ヶ島｢んじゃ、2時間後にテニスコートで｣

あ｢はい！｣

ってどうしよう！またやっちゃった！！

あ〜私のバカ。

仕方ない！部屋に戻って準備しよ！

コンコン

入江｢(人1)ちゃん。いいかな｣

あ｢はい！｣

入江｢修さんと試合するって聞いたんだけど｣

あ｢はい！します！｣

入江｢大丈夫なの？この前鬼と試合したばっかりなのに｣

あ｢大丈夫です！だからこそ試合したいんです！｣

入江｢ほんと君はすごいね｣

あ｢勝ちたいので｣

入江｢なら、僕も応援するよ｣

あ｢ありがとうございます！｣

奏多さんも応援してくれてるし絶対修さんに勝つ！そして絶対聞き出すんだから

あれのこと。

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