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あれから二人で裕太の帰りを待つことになって、
私の緊張を紛らわすために
全然関係の無い話をしてくれたり、
時には急に掃除をしだしちゃうニカちゃん。
「·········ありがとう。」
面と向かって言いたかったことを言えば、
やめてくださいよ。って
急にわざとらしく顔を背けだした。
ちょっと、可愛いかも。なんて。
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「おっ、Aさん、見て見て。」
「ん?」
こっちこっちって手招きされて、
ニカちゃんが持っているスマホを
横から覗き込んでみたら、
> もうすぐ着く。部屋あっためとけ。
「はいはい、もう暖まってますよ。」
ニカちゃんが苦笑いしちゃうほど
箇条書きで上から目線なメッセージ。
なんか、いつもの裕太じゃないみたい。
こんな裕太の様子を知ってしまえば、
今私が会ってしまっていいのかな。なんて
また嫌なぐらいに緊張してくるんだ。
「··········大丈夫かな、私。」
「大丈夫っすよ。Aさんは
伝えられなかったことを、
ちゃんと伝えるだけです。」
にこぉってキラキラスマイルを見せられたら、
びっくりするぐらい緊張が溶けていく。
ニカちゃんは私の安定剤なのかも。
エントランスに着いた裕太に、
私がいることなんか知らないみたいに
ニカちゃんは入口を開けてあげてて、
「もう開けたんで上がってくると思いますよ。」
そう一言だけ告げ、
ニカちゃんは玄関に迎えに行った。
タイミングよく、丁度部屋のチャイムもなって、
ガチャっという音がすると共に、
しっかりと裕太の気配を感じた。
私は、ただリビングでうずくまって、
どんどん高鳴る鼓動を
抑えようとしているだけ。
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あい(プロフ) - たまことさん» いえいえ!こちらこそ意見をいただけて嬉しいです^ ^私の作品は結構そういうシーンになりそうなところが多いので、なんだか書けそうですね・・・・(笑)この続編が終わって余裕がありそうでしたら、書いてみようと思います。ありがとうございました。 (2018年2月21日 15時) (レス) id: dd8208cd00 (このIDを非表示/違反報告)
たまこと(プロフ) - 無料→× 無理→〇 (2018年2月21日 0時) (レス) id: 0e0e4ba0aa (このIDを非表示/違反報告)
たまこと(プロフ) - コメントありがとうございます!そうだったんですね…!無料言わせてすみません汗 それなのに検討してくださってありがとうございます!更新頑張ってください! (2018年2月21日 0時) (レス) id: 0e0e4ba0aa (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - たまことさん» コメントありがとうございます。そういう描写はあまり得意ではなくて、避けてきたんですけど・・・・たまことさんのお気持ちを受け止めつつ、挑戦してみようかな?どうなるかは分かりませんが前向きに検討してみます!ありがとうございました^ ^ (2018年2月20日 22時) (レス) id: dd8208cd00 (このIDを非表示/違反報告)
たまこと(プロフ) - 更新お疲れ様です!裕太くんとの関係もこれからどうなっていくのか気になります!出来たらなんですが主役ちゃんと裕太くんのpinkストーリーは作ることはできないですか?もしもでいいので考えていただければと思います!更新&返事待ってます (2018年2月20日 0時) (レス) id: 0e0e4ba0aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あい | 作成日時:2018年2月19日 23時