・ ページ3
目黒side
今日は夜間勤務。
日勤だった佐久間君からAのことを聞き、こまめに様子を見るようにしていた。
あまり食慾もないみたいだし、、、。
女の子って本当に大変だな〜。と思っていたら、、、
ナースコールが鳴った。部屋の番号はA。
『どうした？』
A ｢め、、め、、、。ｸﾞｽﾝ。｣
泣いているA。
俺は急いでAの病室に向かった。
コンコン
『入るぞ』
A ｢ｸﾞｽﾝ、、、ｸﾞｽﾝ、、、｣
『どうした？？腰痛い？？』
A ｢ｸﾞｽﾝ、、、、ｸﾞｽﾝ、、、｣
『泣いてたら分からないよ。どこが痛い？』
A ｢あの、、ね、、、｣
『うん』
俺は泣いているAの頭をさすり、涙を手で拭ってやる。
A ｢もれちゃ、、った、、。ごめ、、ん。ｸﾞｽﾝ｣
『謝らなくていいよ。教えてくれてありがとうな。気持ち悪いでしょ？着替えよっか。｣
A ｢うん、、。ｸﾞｽﾝ。｣
『もぉ、笑。別に泣かなくてもいいだろ？？笑』
A ｢だって、、、。ｸﾞｽﾝ｣
『ほら、着替えるよ！笑。泣くのはおしまい！笑』
俺は、なかなか布団から出てこないAの布団をまくった。
すると、まぁまぁの量の血がでている。
驚いたが、あまりオドオドしたらAも不安になると思い、平然を保ってAの身体を起こしてやった。
新しいシーツに交換し、Aも着替えが終わったみたいだからAを支えてベッドに寝転ばせる。
そして俺は、目が真っ赤のAをトントントンと一定のリズムで寝かしつけてやった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 902人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ruru(プロフ) - くるりんさん» 了解しました（*＾＾*)お待ちください(/. .\) (2021年11月1日 17時) (
レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
くるりん - コメント失礼します。ラウールくんが発作を起こし、体調悪くなる話が見たいです。 (2021年11月1日 16時) (レス) id: 8c0c4d1369 (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - ららさん» コメントありがとうございます💖了解しました^^。少し遅くなると思いますが、お待ちください(^_^) (2021年10月29日 22時) (レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
らら(プロフ) - リクエストで、スノ9人と夢主でエレベーターに乗った時にエレベーターが止まってしまってその中で夢主が発作起きてしまって8人で手当するっていうリクエスト良かったらお願いしますっ！！ (2021年10月29日 21時) (レス) @page28 id: 2a01586afc (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - 菜月さん» 良かったです^^！順番にはなってしまうと思いますが、また私も、リクエスト作品を書かせて頂きたいと思いますので、ご希望があれば内容をコメントにお願いします(^_^) (2021年10月28日 23時) (レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ruru
| 作成日時：2021年10月27日 14時
