隣人猫【YG】 (ページ44)

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目に映るのは沢山の丸と、右上には91という数字が書かれていた。

『え？！91？！？！』

私は驚きのあまり思わず叫んでしまった。

だってこんないい点数取ったことがないもの。

『うそ、、やば、、やばいいい！！』

私は嬉しさのあまり後ろにいる先生に抱きついてしまった。

『ユンギさんが教えくれたおかげだよ、ありがとう』

そう言ってチュッとリップ音を立てながらキスすれば、驚いた表情をしていた。

『んふふ。91点ー、、このテストは記念物だ』

YG｢、、、A。｣

『ん？なんですか？』

テストに目をしていたら、不意に先生に呼ばれてなんだ？と思いながら顔を上げた。

YG｢ちゅー、、足りない｣

『、、私、思ったことあるんですけど、、、、ユンギさんって、キス大好きですよね』

YG｢ん、、、Aの唇が好きなだけ｣

そう言って私の唇を親指で撫でたり、ふにっと押したり、下唇を下に引っ張ったり。

擽ったくて思わずペロッと先生の親指を舐めれば動きが止まって。

どうした？と思って、さっき抱きついた衝動で横を向いていた体を先生と対面するように座れば、腰を引かれて体を密着させられた。

『ど、どうしたんですか』

YG｢、、舌、、、出して｣

私は素直に舌をチョロっと出せば、もっとなんて言われて、思い切って舌を出せる所まで出せば、先生にパクッと食べられて。

私はびっくりして引っ込めたらダメなんて言って、頭を抑えられ身動きが取れないまま、先生の舌は、私の舌を追いかけるように口内へと侵入してきた。

どんなに逃げても先生の舌は私の舌と交じりあって、諦めて自分も絡めにいけば、また体を抱き寄せられて密着して、逃げきれない状態だった。

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