隣人猫【YG】 (ページ37)

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『ユンギさん』

YG｢、、ん？、、ﾁｭ、、ﾁｭｩｯ｣

『後ろから抱きしめるのはいいんですけどそろそろ首吸うの辞めません？』

あの日思う存分キスして、次の日先生は教師というなの仕事があったからそのまま名残惜しく思うも帰っていった。

でも次の日朝っぱらからインターホンがなって、誰だと思いながら出たら先生で。

玄関に入るや否や抱きしめられて、仕事行きたくないAも一緒にきてってわがまま言い出して、

そんな先生を離して、帰り待ってますからって言って唇に口付けを落とせば、満足したのか行ってきますと言って速やかに出ていった。

単純すぎでしょ、、

夜になれば、1度家に帰ったのかスウェット姿で来た。

晩御飯一緒に食べて、その後は手を繋いでテレビなんかも見たりして。

見終われば、先生は私が座っている後ろに座って後ろから抱きしめた。

それはいいんだけど、、

髪を片方の肩に全部預け、顕になった首にチュッと唇を押し付けてきて、擽ったいですよと言っても何も聞かず、吸い始めてしまった。

それを次の日の日曜日も同じことをされて、今に至る。

私は腰に巻き付かれてる先生の手を見た。

『先生って綺麗な手してますよね。』

そう言って片方の手を持ち上げて、両手で握ったり、甲を撫でたり、白くて綺麗な手を堪能していた。

YG｢ﾁｭｩｯ、、、そうか？？｣

反応遅っと思いながら、先生は弄られている手をパーにして、私の手と手比べをしてきた。

圧倒的に先生の方が大きくて、私の手が珍しく可愛く見えてきた。

YG｢ふ、ちっちゃい｣

そう言って指の隙間から指をいれて恋人繋ぎして、どうせなら反対の手もと思って手を出せば、先生は直ぐに重ねてきてくれた。

、、、また首吸い始めたけど。

君は猫か！

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