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013 ୨୧˙˳⋆ ページ13

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あれからバイト終わりの帰り先生の姿を見つけたら声をかけて一緒に帰るようになった。



特に話さず帰る時もあれば、今日あった出来事を話す時もあったり。



たったの数分だけだけど、それでも幸せな気分になった。



自分は好きな人が出来たら積極的ではないけど少し行動に出るタイプだったらしい。



自分でも驚き。

声かける度緊張して手震えるけど。



またいつものように上がりの時間になって着替えて裏口からコンビニにでればなんとタイミングバッチし。



わぁ、と思いながら先生の隣に行こうとしたら後ろから声をかけられた。



それは店長でゴミ袋を両手に持っていたから、ゴミ出しで外に出たんだなと思った。



まあ先生も店長の声で気付くわけで。




SJ「あれユンギ。まだ帰ってなかったの?」



んん?2人は知り合いなのか??



『店長、せn、、、ゆ、ユンギさんと知り合いなんですか??』



私は先生と口に出そうとして、先生はまずいかと慌ててユンギさんと言ってしまった。



別に先生って言っても変わりないと思うけど、大通り付近のコンビニだから周りに人もちらほらいるわけで。



名前で言ったせいか、ぱっと先生がこっち向いてきた気がするけどきっと気のせいだろう。



SJ「ん?ユンギとは大学の後輩だよ。」



『そうだったんですね。』



SJ「そうそう、で、ユンギ。まだ帰ってなかったの?」



YG「、、、待ってた」



SJ「待ってた??誰を?」



YG「、、、A。」





ドキッ





店長はふーんなんて言って「ユンギがねぇ、、」と何やらニヤニヤしていたが、先生に手首を握られて早足でアパートへと向かったからその後の店長の事は分からなかった。





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みゆき(プロフ) - 朝早くからすみませんいつも楽しくお話拝見させて頂いてますTwitterフォローさせて下さい宜しくお願いします (2022年5月17日 5時) (レス) @page11 id: 33b6e6a7a5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:L E M O N A | 作成日時:2022年5月14日 23時

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