しゅごキャラ！パロ 俺のココロ解除(アンロック)！ 1

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中島「ホーリーシールド！！」
Xキャラ「ムリッ！！ムーリ！！(*｀へ´*)」

中島が春夏秋冬の前に立ちはだかり持っていたフェンサーを構えると
シールドが現れ春夏秋冬を守ったがXキャラは怒って今度は佐藤達に
向かって襲いかかってきた。


聡マリ「っ！！」
ラビ「聡様！マリウス様！」
フウ「危ないなのっ！！」

佐藤「聡！マリウス！」
ロサ『勝利！！僕の力を使って！』
佐藤「(な、なんか言葉が浮かんで口が勝手に！？) ローズロッド！」

佐藤が松島とマリウスの前に立ちはだかりロッドを構えると薔薇の蔦が
壁となり佐藤と松島とマリウスを守った。


菊池「勝利やるじゃん！こっちだって！チューニングメロディ！」
Xキャラ「ムッ！？ム・・ムリッ！(＞_＜)」

菊池は紫色のチェック柄のエレキギターを取り出し旋律にのせて音を出す
とXキャラが苦しみ始め動きが止まった。

マリウス「健人くんも勝利くんも風磨くんも凄い！」


春夏秋冬『ダンスもアクロバットも必死に練習したのに・・』

松島「っ！！！この声・・春夏秋冬くん？」

春夏秋冬『やっと前の列で踊れるようになったのに出れなくなっちゃった・・』


マリウス「今回は出れなくてもまだチャンスはあるよ！
これで終わりじゃないじゃん！」

中島「前の列だろうが後ろの列だろうが端っこだろうが何処にいたって
ファンだって先輩後輩だって見てくれる人は中にいるんだ！！」

菊池「こんな所でウジウジ悩んでないで次の俺達のコンサート盛り上げる
為にさっさと前向いて怪我治す事に専念してくれない？」


Xキャラ「ムリッ！！」
春夏秋冬『・・っ！』


『お願い！春夏秋冬くんにこの想い届いて！』


佐藤「誰だろうとなりたい自分にXなんか付けさせない！
ネガティブハートにロックオン！！オープンハート！！」

佐藤が手で作ったハートからハートのビームが出るとXキャラに
当たり頭のX印が取れて音を立ててヒビが入って粉々に砕けた。


マリウス「Xが取れた！」
松島「やった！」

しゅごキャラ「皆サンキュー！お陰でスッキリしたぜ！」
佐藤「君が春夏秋冬くんのなりたい自分？」

しゅごキャラ「そう！でも永久がなりたい自分に自分で気付いて
くれるまでナイショ！またね！バイバイ！」

そういうと春夏秋冬のしゅごキャラは真っ白なたまごに戻った
たまごに戻り春夏秋冬の中に入っていった。


マリウス「戻っちゃうの？せっかく会えたのに！」

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