11 ページ32
大野「膝を痛めながら毎日必死に踊って、喉を潰しながら歌ったのに
嵐のメンバーとしてデビューしたら『メンバーがお前に合わせるん
じゃなくお前がメンバーに合わせるんだ！』って振付師に言われて
『あんなに必死に毎日頑張ってた自分ってなんだったんだ？』
『あんなに必死に毎日やってきた事は無駄だったのか？』って悩んだら
シアとイロハとペインはたまごに戻っちゃった・・。」
今井「おおちゃん。」
北山「そんな・・。」
千賀「ぐすっ(T ^ T)」
大野「デビューした時周りから「誰これ？」って声が聞こえてきたり
握手会でも面と向かって酷い事を言われた事もあった・・。
メンバー1知名度がなくて 1番頑張らなきゃいけないのに
些細な一言で頑張れなくなった事が一番辛かった・・。」
シア「智。」
イロハ「さとくん。」
ペイン「智くん。」
大野「そんな自分が本当に嵐のリーダーでいいのかってずっと悩んだし
正直に言うと今でもまだ思ってるんだ。そんな辛い事もあって
人と関わるのがトラウマになったし笑えなかった時期もあった。」
二階堂「(俺と一緒だ！)」
大野「でもね、俺が悩んでるとトニセンさんが教えてくれたんだ。
『努力しても報われないで思い悩んで辛いよね。何年後になるかは
分からないけどきっといつか努力が報われる時が来る。』って。」
河合「何年後になるか分からないけど・・」
五関「きっといつか努力が報われる時が来る・・」
大野「昔トニセンさんが悩んでる時に少年隊さんがそう言ったんだって。
シアとイロハとペインがたまごに戻った時坂本くんと一緒に仕事を
させてもらってて坂本くんに俺が悩んでる事を気付かれちゃって。
でも坂本くんは親身になって真剣に話を聞いてくれた。
そして坂本くんは・・あの子は教えてくれた。」
エビキス「(あの子？)」
大野は二階堂に近寄るとスマイルのたまごを持っていた二階堂の手を
優しく包むように握ると優しい声で二階堂に問いかけた。
二階堂「大野くん？」
大野「スマイルが生まれた時の事を思い出して！どんな自分になりたいと
願い、悩んで、君にしゅごキャラが生まれたのかを思い出して！
それが君の心の扉を開く為に必要な鍵だよ。」
二階堂「スマイルが生まれた時のこと・・。」
二階堂はスマイルが生まれた時の事を思い出す。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 58人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「ジャニーズ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
midori(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» 黒髪の白雪姫さん、明けましておめでとうございます。( ^ω^ )今年もどうぞよろしくお願いします！ (2018年1月1日 15時) (
レス) id: 3ca01ac30b (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - 明けましておめでとうございます( ＾ω＾ )今年もよろしくお願いいたします！( ≧∀≦)ノ (2018年1月1日 15時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - ★Ally★さん» ★Ally ★さん、明けましておめでとうございます。去年はありがとうございます。今年もよろしくお願いします。 (2018年1月1日 11時) (レス) id: 0882dfba3d (このIDを非表示/違反報告)
★Ally★(プロフ) - 明けましておめでとうございます！今年もよろしくお願いします (2018年1月1日 11時) (レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» はい！こちらこそよろしくお願いします＼(^o^)／ (2017年12月31日 16時) (レス) id: 0882dfba3d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：midori | 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/item/03midori25/1558961726
作成日時：2017年12月2日 15時
