櫻井翔 VS ジェイド 2 ページ26
櫻井「え、炎翔！？？？何でここに？」
炎翔「俺はお前に自分の悪い癖を教えに来ただけだ。」
櫻井「はっ！？」
ジェイド「？？お前はさっきから誰と喋ってるんだ？」
(注意：ジェイドには具象化した炎翔の姿は見えません。)
炎翔「だから！！お前は頭でごちゃごちゃと考え過ぎなんだよ！！
だからそんなボロボロの体になんだよ！お前は1人じゃねえだろ！！
もっと俺に頼れよ！！お前と共に戦わせろよ！！」
櫻井「・・・ふっ、ありがとう炎翔。目が覚めたよ。」
炎翔「・・ったく、世話の焼ける主人だ。」
言いたい事を言い終わったのか炎翔は消えていった。
ジェイド「誰と話していたのか知らんが話はおわったのか？」
櫻井「ああ、すまない。待たせたな。炎翔、俺に力を貸してくれ。」
櫻井の声に応えるかの様に刃に纏っている炎が増すと燃え盛る。
櫻井「・・そろそろ本気で行くか！卍解！『豪剣戦士 炎翔』！！」
櫻井が卍解をすると足元から渦状の炎が櫻井の体を包み次の瞬間
パアンッと炎が弾けると体には赤い甲冑を着けて背中にはオレンジ色の
炎で出来た翼が生えて身の丈より大きい太刀を持った櫻井の姿がいた。
ジェイド「藍染様の情報に隊長の他に何人か卍解を使えるとはあったが
お前も出来たんだな。だが卍解をしてもまだ俺達ヴァストローデ級
の破面には及ばぬという事を教えてやろう。地震(テレモト)！！」
ジェイドが地面を殴りつけると地面が激しく揺れだす。
櫻井「縛道の六十一、六杖光牢！！縛道の六十三、鎖条鎖縛！！」
櫻井はオレンジ色の翼を羽ばたかせて空を飛んで地震(テレモト)を交わす
と瞬歩でジェイドの背後に移動すると六杖光牢と鎖条鎖縛でジェイドの
体を固く拘束した。
ジェイド「こんなもんで・・俺を捕らえたつもりか！！！」
ジェイドが霊圧を放出し更に力を込めて六杖光牢と鎖条鎖縛を
無理矢理に破壊しようとする。
櫻井「(急げ！間に合え！)滲み出す混濁の紋章 不遜なる狂気の器
湧き上がり・否定し 痺れ・瞬き 眠りを妨げる 爬行する
鉄の王女 絶えず自壊する 泥の人形 結合せよ 反発せよ
地に満ち 己の無力を知れ！！破道の九十、黒棺！！」
ジェイド「・・・ガッ！！！」
ジェイドが鬼道を破壊するよりも先に櫻井はラップで鍛えられた早口
で詠唱を唱え終えると重力で出来た黒い長方形の塊がジェイドの体に
のし掛かり押し潰された。
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midori(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» どういたしまして。 (2018年1月26日 18時) (
レス) id: 0882dfba3d (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - こちらこそありがとう(〃^ー^〃) (2018年1月26日 18時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
midori(プロフ) - 黒髪の白雪姫さん» そう言って貰えて嬉しい！ありがとう！(^-^) (2018年1月26日 18時) (レス) id: 0882dfba3d (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - 私今受験なんだ( ＾ω＾ )だからmidori とこうやって話すと勉強頑張ろうってなるんだ！ありがとう(〃^ー^〃) (2018年1月26日 18時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - 本当に！ありがとう(〃^ー^〃)歌良いよね♪( ＾ω＾ )勉強してる時に聴くと凄く元気が出るんだ( ＾ω＾ ) (2018年1月26日 18時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：midori | 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/item/03midori25/1558961726
作成日時：2017年10月14日 15時
