こんにちは ページ42
,
休日明け。
「じゃ、後でね皆」
とりあえずＣ組の皆にヒーロー科の話の説明を一通りし、教室を後にする。
がんばれよだなんて笑ってくれる人使がイケメン過ぎて辛い(真顔)
てか、結局人使の言った通りになった気がするよ。
なんか悔しい(なぜ)
「あ、おはようございます相澤先生」
「ああ。おはよう」
「今日からよろしくお願いします」
「ああ。とりあえずここで待て。俺が呼んだら入ってこい」
「わかりました」
相澤先生はＡ組に入っていく。
それと同時に、さっきまで聞こえていた賑やかな雰囲気が消えた。
さすがっスね。
「相澤先生包帯取れたのね。良かったわ」
「婆さんの処置が大ゲサなんだよ。んな事より今から大事な話がある」
相澤先生の言葉に、緊張が走るＡ組。
「仮だが、ヒーロー科に編入してきた奴がいる。入っておいで」
「はい」
入っておいでってなんだ可愛いな(真顔)
そんな悶える心を持ち前のポーカーフェイス(今できた)で上手く隠し、相澤先生の隣へ行き、前を向いた。
「雄英高校１年Ｃ組。星平Aです。よろしくお願いします」
「「「！？」」」
驚いている皆に、私は微笑む。
「星平はヒーロー基礎学に参加することになってる。適当に仲良くしてやれ」
適当ってなんですか酷くないですか。
「席は八百万の後ろな」
「はい」
私はガン見してくる爆豪君やら轟君やらを軽く流し、百ちゃんの後ろに座る。
ついでに百ちゃんに声をかけた。
「よろしくね」
「よっ、よろしくお願いしますわ！」
可愛い(真顔)
「んで、その肝心のヒーロー基報学だが、今日はちょっと特別だぞ」
うわまじかよ進めるの？
編入生がきてるんだよ？
転校生みたいなもんでしょ？
自己紹介も無しにコードネーム考案会始めるのってどう？？
本名よりヒーローネーム覚えるよね普通。
「“コードネーム”ヒーロー名の考案だ」
「「「胸ふくらむやつきたああああ！！」」」
相澤先生だから許すけど←
「と、いうのも先日話したプロからのドラフト指名に関係してくる。指名が本格化するのは経験を積み、即戦力として判断される２、３年から…つまり今回来た指名は将来性に対する興味に近い」
相澤先生が皆に見せたのは集計結果。
「例年はもっとバラけるんだが…二人に注目が偏った」
そして例年より少ないそうです。
確かに原作より数字が少ない気がする。
十中八九私のせいですねすみません。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 262人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
青折り紙 - ま、まさか…フィクサー!? (2021年10月24日 8時) (
レス) id: 157c6e138f (このIDを非表示/違反報告)
絶 - USJ部分見たかった(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ (2020年9月9日 19時) (レス) id: a929c5d209 (このIDを非表示/違反報告)
みみ美 - あのお！！好きです！！いや好きです！頑張ってください！！ (2020年8月1日 19時) (レス) id: f8072227e7 (このIDを非表示/違反報告)
りつ@鉛筆(プロフ) - いや、好き、頑張ってください (2020年4月11日 17時) (レス) id: 026de477cb (このIDを非表示/違反報告)
雪狐 - 幸せの花と片羽の蝶って小説版の題名ですよね (2020年4月2日 22時) (レス) id: 99f545fffc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：心哀雪 | 作成日時：2020年3月1日 15時
