開幕 ページ20
参加種目の決定。
それに伴う個々人の準備。
二週間は
あっという間に過ぎ。
雄英体育祭
本番当日！！！
《雄英体育祭！！
ヒーローの卵たちが、我こそはとシノギを削る年に一度の大バトル！！
どうせてめーらアレだろこいつらだろ！！？
敵の襲撃を受けたにも拘わらず鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星！！！
ヒーロー科！！
１年！！！
Ａ組だろぉぉ！！？》
「人酔いしそう」←
《Ｂ組に続いて普通科Ｃ・Ｄ・Ｅ組……！！サポート科Ｆ・Ｇ・Ｈもきたぞー！！そして経営科…》
「俺らって完全に引き立て役だよなぁ」
「たるいよねー…」
まあ、Ａ組は色々あったからねぇ(全て見てた人)
「…A」
「うん？」
「勝つぞ」
私は目を丸くする。
勝つぞって可愛いな←
「うん！やったろー！」
私は元気よく答え、人使の隣を歩いた。
────
「選手宣誓！！」
ミッドナイト先生が鞭をビシッと鳴らす。
あのカッコどうにかならないのかな。
まあ、蜜璃ちゃんもそうなんだけど。
この前会った時、皆鬼殺隊の服着てたんだけど、蜜璃ちゃん相も変わらず胸元が開いた服だったんだよね。
すぐさまゲスメガネしばきに行ったよ。
あとで蜜璃ちゃんに聞いたら、開いてる方に慣れすぎて、普通の隊服だと違和感を感じるらしい。
ゲスメガネとばっちりワロタ←
「選手代表！！１ーＡ爆豪 勝己！！」
さあ来ましたよ！！
爆豪君のせんせー！！
このシーン大好き！！
「せんせー
俺が一位になる」
「絶対やると思った！！」
思ったんなら止めようね！←
まあ、緑谷君だけが別の意味に解釈してるだけど。
「せめてはねのいい踏み台になってくれや」
これは爆豪君らしいよね。
好き←
「さーて、それじゃあ早速第一種目行きましょう！！」
「雄英って何でも早速だね」
それな←
「いわゆる予選よ！毎年ここで多くの者が涙を飲むわ！！さて、運命の第一種目！！今年は……コレ！！！」
ミッドナイト先生がでかいモニター画面を示す。
画面には“障害物競走”の文字。
「計１１クラスでの総当たりレースよ！コースはこのスタジアムの外周、約４�辧�」
微妙って思ったの私だけ？
私だけかそっか。
「我が校は自由さが売り文句！ウフフフ…コースさえ守れば何をしたって構わないわ！さあさあ、位置につきまくりなさい！」
もっかい思うけど、雄英ってなんでも早速だよね。
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青折り紙 - ま、まさか…フィクサー!? (2021年10月24日 8時) (
レス) id: 157c6e138f (このIDを非表示/違反報告)
絶 - USJ部分見たかった(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ (2020年9月9日 19時) (レス) id: a929c5d209 (このIDを非表示/違反報告)
みみ美 - あのお！！好きです！！いや好きです！頑張ってください！！ (2020年8月1日 19時) (レス) id: f8072227e7 (このIDを非表示/違反報告)
りつ@鉛筆(プロフ) - いや、好き、頑張ってください (2020年4月11日 17時) (レス) id: 026de477cb (このIDを非表示/違反報告)
雪狐 - 幸せの花と片羽の蝶って小説版の題名ですよね (2020年4月2日 22時) (レス) id: 99f545fffc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：心哀雪 | 作成日時：2020年3月1日 15時
