突撃Part2☆inＢ組！！ ページ14
次の日
またもや先生に頼まれ、Ｂ組に向かっている。
別にいいけど！
いいんだけど！！←
「失礼します。ブラドキング先生いらっしゃいますか？」
「ん？あー、ごめん。今先生いない」
ひぇぇ拳藤ちゃんだよ可愛すぎるゥ…
「エクトプラズム先生から頼またの。これ、渡しといて」
「オッケー！！」
アッ好き(真顔)
「あれれ？A？？」
「ウゲッ」
「雄英高校目指すって言ってたのに？落ちたんだよねぇ？だから普通科にいるんだよね？なのに未練がましくヒーロー科のクラスまで来てるの？？みっともないなぁ！！」
「ちょっと物間！？」
「無様だね！あれだけ僕に偉そうに言っておいて！結局落ちてるんだ！これで僕の方が上だと証明されたわけだッ…！？」
「ね、い、と？」
「な、なんだよ！」
ハアとため息を吐く。
物間くんも好きなんだねどねぇ
「あのさ、私雄英高校目指すとは言ったけど、ヒーロー科とは一言も言ってないよ？」
「は、」
「私はヒーロー科を受けてない。最初から普通科を受けて、トップの成績で合格してんの」
「え、」
「確かに寧人の個性は強いさ。寧人の前に、個性“が”唯一無二は無いよ。それはいつも通り認めるよ」
でもさ、と続ける。
「
分かる？
もはやガタガタと震え初めている寧人に再びため息を吐く。
寧人ってたまにきつく言わないとダメなんだよね。
初めてあった時のそんなことある！？事件から、私が無個性だと知った途端嫌味を言ってきた寧人。
既に呼吸習得済みだったのでノシた←
それからというもの、寧人は私の上に行こうとしている。
今まで、寧人は０勝３９６敗で、私はその逆。
やっと勝ったと思ったんだろうね。
そもそも試験は勝負してないから無効だろそんなもん。
「…………」
ヤベッ物間君が今にも泣きそうな顔してる…
大慌てで私はフォローに入る。
とりあえず頭撫でました←
「ハイハイ私も言いすぎたからごめんって。でも、あんなにたくさん嫌味を言ったら、私じゃなくても誰かが不快に思ったり、傷ついたりするんだよ」
寧人が無言で頷く。
可愛い((
「寧人はヒーロー志望なんだから、そろそろ自重しようね。分かる？」
「…分かってる」
良し！と私は笑って、寧人の頭をワシャワシャと撫でる。
煩わしそう払われたが、少し耳が赤い。
くそかわいいなおい←
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青折り紙 - ま、まさか…フィクサー!? (2021年10月24日 8時) (
レス) id: 157c6e138f (このIDを非表示/違反報告)
絶 - USJ部分見たかった(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ (2020年9月9日 19時) (レス) id: a929c5d209 (このIDを非表示/違反報告)
みみ美 - あのお！！好きです！！いや好きです！頑張ってください！！ (2020年8月1日 19時) (レス) id: f8072227e7 (このIDを非表示/違反報告)
りつ@鉛筆(プロフ) - いや、好き、頑張ってください (2020年4月11日 17時) (レス) id: 026de477cb (このIDを非表示/違反報告)
雪狐 - 幸せの花と片羽の蝶って小説版の題名ですよね (2020年4月2日 22時) (レス) id: 99f545fffc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：心哀雪 | 作成日時：2020年3月1日 15時
