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「ふぅ…はぁ…」
『!伊吹お兄ちゃん!』
そこには、口から血を出して手で拭き取っている、伊吹お兄ちゃんが居た。
「…A。…と、ゾム」
zm「(俺おまけ感強いな…)」
『大丈夫!?口から血が出てるけど…』
「…大丈夫だ。“容赦なく攻撃しろ”と言ったのは、俺の方だからな」
伊吹お兄ちゃんはそこまでして、特訓してたんだ…。
『…お疲れ様』
「!!…あ、あぁ…ありがとう」
zm「(…顔赤いな、伊吹さん)…照れてるやんけ」ﾎﾞｿｯ
「ゾム、何か言ったか?」
zm「言ってないで」
『さ!もう日が暮れてるし、早く戻るよ!』
私はゾムと伊吹お兄ちゃんの手を引っ張って、奥の部屋から出た。
出ると、伊織お兄ちゃんがお茶を飲んでいた。
「…あれ、伊吹、もう特訓は良いの?」
「Aに“戻るよ”と言われたから、今日は終わりにする」
「あぁ成る程w じゃあ終わりにしよっか。…で、母さん達は?」
『見てないよ?』
zm「俺も見てへん」
…じゃあ、帰って来てないって事かな?
『珍しいね』
「うん、珍しいね…どうしたんだか」
zm「!?…A!伊織さん伊吹さん!仲間がな…!!」
ゾムは突然慌て出した。
zm「インカムで今聞いたんやけど…両親共誘拐されたらしいんや!人質になっとるって!」
「次は母さん達が?…何なんだ、篠原家の人間が誘拐されるって…」
伊吹お兄ちゃんは冷静さを失わない様に、顔1つ変えない。
「また情報屋使うぞ。そして、早く助ける」
zm「せやな!」
3人はそれぞれに連絡し、情報収集を開始した。
『(…私には、お母さんとお父さんの無事を祈る事しか出来ない…)』
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しらたまさん - マジで俺馬鹿すぎる、、今年一恥ずかしかったです、、、w (2022年3月19日 18時) (
レス) id: f9785f1ea6 (このIDを非表示/違反報告)
透花@我々だファン(プロフ) - しらたまさんさん» 優しいなんてwそう言って下さり、ありがとう御座います！ (2022年3月19日 18時) (レス) id: 5166517003 (このIDを非表示/違反報告)
しらたまさん - コメント返してくれてありがとうございますゥゥ！俺の部屋カーテン閉めてて光はいらないし、時計も4時間ぐらい遅れてるからマジで夜かと思って、、寝てたし、、作者さんが優しくってよかったです！ (2022年3月19日 18時) (レス) id: f9785f1ea6 (このIDを非表示/違反報告)
透花@我々だファン(プロフ) - しらたまさんさん» 大丈夫ですよwコメント貰って嬉しいので！ (2022年3月19日 17時) (レス) id: 5166517003 (このIDを非表示/違反報告)
しらたまさん - ←今、夜じゃないことに初めて気づいた俺、、、、、、、、、恥ずかしすぎる、、、ちょっと待って、、何回も変なコメントしてすみませんでしたぁぁ、、！！（コメントは消してもらっても構わないです！） (2022年3月19日 17時) (レス) id: f9785f1ea6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/02b71222995/
作成日時：2022年1月18日 22時
