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紫さんの知り合いだったのか。
アルサ「そうです、私の本当の名前は霧雨亜瑠沙。姉さんみたいな魔法使いになる為に、この世界に来ました」
メイビス「そうなんですね。確かに魔理沙さんはとても凄い魔法使いですよね、憧れる気持ちも解ります」
アルサ「・・・」
メイビス「アルサさん。お願いがあります」
アルサ「なんでしょうか?」
メイビス「・・・ゼレフを、救ってあげてください」
アルサ「ゼレフって・・・紫さんが言ってた・・・」
紫『昔ね、私の旧友が、恐ろしい魔法使いに会ったの。その魔法使いは、〔アンクセラムの呪い〕と呼ばれる呪いを持ってて、その呪いは、命を尊く思えば思う程、周りの命を奪う呪いなの。そんな呪いを持っていたその魔法使い、ゼレフは・・・《黒魔導士》と言われ、皆に恐れられてたの』
アルサ「《黒魔導士》の人ですよね?」
メイビス「はい。その通りです」
アルサ「その人を・・・救ってほしい?どういう事ですか?」
メイビス「それは今から教えます・・・その前に、アルサさん。今から聞く事と、私の事などは3代目達には言わないように」
アルサ「は、はい」
紫さんの言ってた《黒魔導士》のゼレフさんという方を救ってほしい・・・。
いったいどういう事なんだろう?
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ゼレビィ - 無理です。すみません (2022年7月27日 16時) (レス) id: 87c4baef62 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - ユウカ・スズキの小説も書いて欲しいです ユウカ好きなのでラミアスケイルの (2022年7月27日 4時) (レス) id: 70be676ed1 (このIDを非表示/違反報告)
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