ひまわりみたいな君と

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アー写を撮り終えて寮で明日の衣装を確認していた。





弾「今日は体を休めつつ明日に備える感じで。」





あすか「私もグッズ売りの手伝いに行くからね。」





A「先生来てくれるんですか！より一段と頑張れる気がしちゃいました！」





あすか「Aちゃん頑張って！ステージでのかっこいい姿楽しみにしてる！」





みんなが明日を楽しみにしている。最高のステージにしよう。そう思っていたら、聞き覚えのある低い声が響いた。





トリ「ボーイズ達、Aちゃん、ご機嫌いかがかな。」





『 トリニティさん！！！ 』





トリ「いよいよ明日本番だね。」





なる「はい！よかったらトリちゃん達も見にきてください。」





トリ「行くいく。絶対行く。」





栄「嬉しいです。そんなに楽しみにして貰えて。」





トリ「だって君たちの着ぐるみショーなんてめちゃくちゃ楽しみじゃない。」





A「、、着ぐるみショーって、どういうことですか、？」



















弾「なんだよ、これ。」





渡された紙にはステージがあるなんて載っていないし、8loomの名前なんてどこにもなかった。





あすか「ごめんなさい。商店街のみなさん私たちがお手伝いに来てくれるって思ってたみたいで。今着ぐるみショーの後に1曲歌わせて貰えないかお願いしてみる。」





弾「何言ってんの。着るつもりねぇし。」





なる「弾、向こうもこんなこと最初から言ってなかったよ。」





弾「じゃあおまえらは来たいのかよ。」





A「ちょっと、言い合いは辞めようよ。商店街の人も悪気があってした訳じゃ、」





竜「喧嘩の、匂い、。」





弾「俺らの頑張りは無駄になったんだぞ。明日に向けて精一杯頑張ってた。それが無駄になって悔しくないのかよ。はいわかりました、なんて言える訳ねぇだろ。」





A「そりゃ悔しいよ！だけど、！！」





弾「だけどなんだよ。おまえはそんな半端な気持ちでやってきたのかよ。おまえに俺の気持ちなんかわからねぇ。勝手にしてろ。俺はやらねぇ。」





そう言って弾は部屋に入っていってしまった。





A「っ！、、、ごめんなさい、。頭冷やしてくる。」





そう言って落ち着きたかった私は屋上へ向かった。

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