ひまわりみたいな君と

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『 Aおはよー。 』







A「おはよ。」






今日も個性溢れる8loom。
トイレに行きたいなるに、占領してる栄治さん。
寝ながら歯磨きする竜星と、それを支えるゆき兄。
寝ている竜星を注意する宝に、ゆき兄に汚いなんて
言われてしまう巧。あれ、まだ弾は起きてないのかな。

この光景をみながら歯磨きを手に取ると





巧「A、寝癖，ついてる。」





竜「ほんとだ、すごい寝癖だね。」






なんて目を細めて笑う竜星とまだ少し口が汚れてる巧。





ゆき兄なんて「女子力足りてねぇな。」なんて笑いながら言ってくるからお腹に1発お見舞いしてやった。





なる「はい、直った。」





ありがとう、なんてお礼を言っていると宝と目があった。さっきの事があったからか少しだけ気まずくて目を逸らしてしまった。





栄「へー、、、？？」





A「何。」






栄「いや、そーゆー事なのかなー、ってね。」





なぜか栄治さんにはバレてしまっていたらしい。





A「別に何もないよ。」





恥ずかしくなって素っ気ない返事をすると





栄「まぁ、頑張ってね。」





そう言ってウインクまでしてきやがった。





宝「なんの話ししてんの。」





栄「いや、今日もA可愛いなーって。」





宝「そーゆーことか笑。寝癖直してもっと可愛いなったな。」





栄治さんニヤニヤしてる。まぁ、今日だけ許してやるか。





きっと宝は無自覚なんだろう。私は所詮同じグループの女の子。彼の目に私は映ってないんだろうな。

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