番外編 ページ16
有「今日も疲れたー！！」
レッスンが終わり片付けを終えて今、事務所を出るところ。
A「、、ごめん。忘れ物しちゃった。先帰ってて！」
なる「待ってるよ？？」
A「いや、大丈夫。時間かかっちゃうかもだから。」
巧「気をつけてね。」
そう言って私はレッスン室に戻った。忘れ物なんて本当は嘘。練習したくて嘘をついた。周りがみんな男の人だからやっぱり差がついてしまう。それと、やはり女1人の私をよく思ってない人もいるみたい。
私1人劣ってて、しかも私はグループ内で唯一の女。
『なんであの子なの』
『何もできてない』
『売れないのはこいつのせい』
嫌な言葉が頭から離れなくて。泣いたらダメなのに。泣き虫なところも私のいけないところ。すぐに泣いてしまう。ほら、今だってそう。でも、グズグズしてたらいけないから。
A「よし、。」
さっきまで練習していたから体もほぐれている。すぐに音楽をかけた。
A「、、ダメだ。、もう1回、、、。」
あれから私は1時間ほど踊り続けていた。しかし、納得のいく踊りができてない。これじゃダメ。認めてもらえない。もう一度音楽をかけようとしたとき、
宝「A何してんねん。」
栄治「竜星が、A泣いてる、って言うから来てみたら、、。」
竜星「悲しい匂いがして、。」
巧「A、泣いてたの？」
有「何1人で練習してんだよ！」
なる「Aは頑張りすぎ。」
みんながいた。見つかってしまった。あのグダグダのダンス見られてたのかな、
A「何も頑張れてないよ、、。私は何にもできない。」
弾「お前、俺と約束したじゃねぇか。抱え込まず相談するって。何お前が抱え込んでんだよ。」
有「お前は頑張ってる。キレキレのダンスも透き通る歌声も、俺はお前のパフォーマンスが好きだ。」
なる「何もできないことない。Aはいつも笑顔で元気もらってる。」
栄治「Aの笑顔見ると、僕は頑張らないとなって思うよ。」
竜星「Aはいつもキラキラしててふわふわしてる。」
巧「いつも、お世話してくれてる。」
宝「Aはなんでもできて、8loomに必要やし、大好きやで！」
A「え、。」
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亜。(プロフ) - 桜🌸さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2022年12月17日 23時) (
レス) id: 50e7a86fdc (このIDを非表示/違反報告)
亜。(プロフ) - nyanさん» ありがとうございます！そう言って下さって嬉しすぎます、、。 (2022年12月17日 23時) (レス) id: 50e7a86fdc (このIDを非表示/違反報告)
桜🌸 - 宝くんメインめっちや嬉しいです！これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2022年12月17日 22時) (レス) id: 5d71c70710 (このIDを非表示/違反報告)
nyan - 宝くんメインのお話あんまりないので嬉しいです（ ; ; ）これからもこれからも更新楽しみにしています！ (2022年12月9日 1時) (レス) id: 743df4ef66 (このIDを非表示/違反報告)
TUGUMI(プロフ) - 亜。さん» 外れました！！いえいえ (2022年12月6日 17時) (レス) id: 4f8970cd47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜。 | 作成日時：2022年12月5日 20時
